皆さん、部活・サークル選びは順調にいってますでしょうか?
もしかしたら「やりたいことが多すぎて一つに絞れないけど、兼サーや兼部は出来るのかな?」と悩んでる人もいるかもしれません。
今回は、よく新入生が悩みがちな「サークルの掛け持ち」について解説していきます!
掛け持ちが難しくなる2つの壁
兼部・兼サーをするにあたって、多くの方がぶちあたる壁が2つあります。
制度上の問題
部活・サークルによっては、相当な度合いのコミットを要求するため、そもそも掛け持ちに制限をかけている団体があります。また「毎週水曜日の5限以降は全体会があり、全員参加必須」のように、必ず参加しなければいけない曜日や時間がある部活・サークルもあります。
制限もまちまちで、きっぱり禁止と名言されているところもあれば、要相談という形をとっているところもあります。実際に説明会や新歓に参加してみて、先輩から話を聞いてみましょう。また、一橋mapのサークル検索機能では、「兼部・兼サー歓迎」という絞り込みをすることができます!ぜひ活用してみてください。
キャパシティー上の問題
制度上の問題は掛け持ちを認めてもらえるかというサークル側の判断になりますが、キャパシティー上の問題は自分自身の問題になります。
当然、多くのサークルに参加した方が人脈を広げられますし、経験できることが増えます。一方で、授業・バイト・飲み会・旅行…と多くのイベントがある大学生にとって、時間に追われたり金銭的な負担が増える原因にもなってしまいます。特に、学生の本分である学業と、多くの人がするであろうアルバイトの時間は大切です。これらを踏まえて、うまく生活を回せるかをよく考えてから判断しましょう。
掛け持ちを成功させるコツ
(1)両立できる団体を選ぶ
部活・サークルによって、求められるコミット率から、活動曜日まですべて異なります。掛け持ちをするからには、両立できる団体をしっかり見極めましょう。少なくとも片方は、強制参加のイベントが少なく比較的好きな日程で参加できる団体、また金銭的な負担が少ないこと団体を選ぶことがゼッタ条件となります。
(2)とりあえず入ってみて試す
一部の部活や学園祭実行委員などを除き、部員・会員は流動的です。新歓の時期だけ入り、合わないなどの理由でフェードアウトしていく人も多くいます。最初は思い切って掛け持ちをしてみて、部費が徴収されるまでに是非を決めるというやり方もありかもしれません。
(3)バイトはしばらく我慢する
金銭的な面からも、新しいことを始めたい欲からも、入学後すぐにアルバイトを始めたい新入生も多いこととは思います。しかし新入生にとって、まず大学生活に慣れ、授業に慣れ、サークルに慣れ、人によっては一人暮らしに慣れ…と、かなり多くのことに慣れていかなければならないのがこの時期です。バイトを始めてしまうと、サークルや履修を決める前に固定の曜日が埋まってしまったり、忙しくなってしまったりして、思うような日々を送れません。兼部・兼サーをしたい方は特に、しばらくバイトは我慢したほうがいいかもしれません。
まとめ
不安があれば実際に先輩に話を聞きに行ってもいいかもしれません。一橋mapでは140以上の部活・サークル情報を掲載しているので、自分にあった活動をしている団体を探せるはず。ぜひ検索してみてくださいね!