新入生の皆さん、こんにちは!
いろいろなサイトや先輩からのアドバイスをもとに頑張って履修を組み、なんとか履修登録も終え、いざ初回授業へ!しかし、思っていた内容と違ったな…、なんだか雰囲気が合わないな…と思っている人もいるかもしれません。
今回は、そんなあなたにピッタリの、履修登録後のキャンセルができる「履修撤回制度」について紹介していきます!
履修撤回制度とは?
その名の通り、履修を撤回できる制度のことです。
本来であれば、履修登録期間が終了した時点でその学期の履修が確定し、変更できません。何らかの理由があって授業に参加しなくなったとしたら、成績は「F(不合格)」となるため、GPAの大幅低下は免れません。さらに貴重なCAP制の枠も減ってしまいます。そんな状況では「この授業、興味あるけど難しそうだな…」みたいなとき、履修登録するには大きな決断が必要になってしまいます。そこで登場したのが「履修撤回制度」です。
履修登録後、2~3週間後に「履修撤回期間」がやってきます。何回か授業を受けてみて、合わなかったり、他の授業との兼ね合いでキャパオーバーになってしまったりしたら、この期間中に撤回を宣言できるのです。
履修撤回の方法
履修撤回は、CELS上で行うことができます。CELSの履修タブ「履修撤回(一番右)」から手続きができます。
なお、ワンクリックで撤回を宣言することができ、特に教授などに連絡する必要もありません。その手軽さから、ついつい多く撤回してしまう学生もいるため注意しましょう。履修撤回期間中であれば、履修撤回した科目を再登録(いわゆる履修撤回の撤回)することもできます。
履修撤回期間
2023年度の一番最初の履修撤回期間は、4/24(月)〜4/30(日)までの1週間です。ここでは「春夏学期、春学期、夏学期、夏季集中、通年科目」の履修を撤回することができます。
春夏学期・春学期・夏学期・夏期集中・通年 | 4/24~4/30 |
夏学期・夏期集中 | 6/15~6/21 |
秋冬学期・秋学期・冬学期・冬季集中 | 9/8~9/15 |
冬学期・冬季集中 | 11/20~11/25 |
上図のように、定期的に履修撤回期間がやってきます。しかし、期間によって撤回可能な授業が限られており、春夏学期・春学期・通年科目は4月にしか撤回することができません。
注意点
なんといっても、安易な気持ちで撤回しないように注意してください!特に必修科目や抽選科目は、後でもう一度受け直すほど面倒くさいことはありません。
特に1年生は、大学生活で最も勉強へのモチベーションが高いはずです。ここでできる限り多くの授業を取り、必修科目は取りきってしまうほど頑張れば、後々楽な思いができるはずですよ!