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企業説明

世界最大級の戦略コンサルティング・チーム

2014年ブーズ・アンド・カンパニーとの統合を経て、2016年にPwC Japanのコンサルティング部門を一堂に会する PwCコンサルティングを設立。Strategy&はPwCグループのストラテジーコンサルティングを担うチームとなった。日本の監査法人では、PwCあらた有限責任監査法人がそのメンバーファームとして提携関係にある。

約100年にわたる活動の歴史から得られた多様な経験や示唆をもとに、世界155カ国約28万人のプロフェッショナルが、ビジネスリーダーの目線に立った実践的なコンサルティング・サービスの提供を行う。日本国内では東京、名古屋、大阪、福岡の4拠点にオフィスを有する。

その活動領域はもとよりパフォーマンスやカルチャーといった観点からも、日本企業が本当の意味でのグローバル化を実現し、さらなる成長を実現していくため支援を行ずる。また同社は、世界で初めて「サプライチェーン・マネジメント」の概念を生み出したことでも知られている。クライアントは医薬・医療、自動車・産業機械、エネルギー・化学、金融サービスなど多岐にわたる。

同社は、入社後1、2年ほどで広い裁量やトップマネジメント案件に携われ、スピード感をもって自己成長することも魅力の一つであるが、グループ横断でのシナジーを発揮する一方で、チームとしての独立性が高いことも大きな特徴である。

また、「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」という存在意義を掲げている。その意は、最も優秀な人材と最も革新的なテクノロジーを融合し、クライアントやステークホルダーの持続的な成長の実現と信頼構築を支援することで、世界で最も信頼され存在感のあるプロフェッショナル・サービス・ネットワークになることを目指している。

5つの理念で価値を生み出す

PwCコンサルティング (Strategy&)の理念とは、下記5つの目標で表すことができる。

1:価値と違いを生み出す、「Sustained Outcomes」を実現する
——信頼と透明性を基盤とした世界を築く

戦略、デジタルおよびクラウドサービス、バリュー・クリエーション、組織人事、税務、法務やコンプライアンスなど、さまざまな分野の専門家と強固なスクラムを組み、思いもよらなかった方法で骨太なアイデアとソリューションを生み出し、企業や組織をはじめ、その顧客やステークホルダー、コミュニティといったバリューチェーン全体にポジティブなインパクトをもたらしながらゆるぎない成果の実現を目指す。

2:真の「Trust」を構築する
——千変万化する環境下で価値を生み出し続ける

レポーティングやコンプライアンスもアプローチを構成する要素の一部であり、組織カルチャー、経営陣のマインドセット、目的に合致したテクノロジーや最適なガバナンス等、欠かせないものであるからこそ、信頼構築に向け透明性の向上とステークホルダーエンゲージメントの高まりへの期待に応えることや品質へのコミットメントが、最重要事項であり続ける。

3:テクノロジーを活用し、さらなる品質向上を目指す
——能力を拡張し、品質を追求する

さらなるアジリティと一貫性、洞察力の発揮を通じ業務品質への卓越性の追求が、クライアントの持続的な成長と信頼構築を支援するための基盤となると考える。そのために誠実さと確固たる客観性、データやツール、テクノロジー、プロダクト、サービスへの大規模な投資を通じて最高の品質を提供する。

2021年には業務全体における品質向上に向け、10億米ドルを投資し、テクノロジーの導入を加速し、自律的な監査品質フレームワークの導入を推進するとともに、未来の監査デリバリーモデルを構築することを発表した。

4:多岐にわたる分野の多様なプロフェッショナルが、スクラムを組む
——多様性とチームワークが複合的な課題解決のカギを握る

2021年にグローバルネットワーク全体で120億米ドルを投資し、新たに10万人の雇用を創出することを発表。さらに全世界のパートナーやスタッフがそれぞれの業務にESGの基礎的な知見を反映できるよう研修を実施する等、既存メンバーのアップスキリングにも注力している。監査やESG、税務、テクノロジーなど、多岐にわたる多様な領域のプロフェッショナルが、課題に応じて融通無碍にスクラムを組むことで、クライアントがステークホルダーや社会からの期待に応えられるよう支援する。

5:「人」と「テクノロジー」の力を融合してニーズに応える
——「人」と「テクノロジー」が融合し、確かな未来を生み出す

多様なスキルとインサイトを持った人材の協創から生まれる「人」ならではの発想力と最新の「テクノロジー」によるイノベーションを融合することでより速く、よりスマートに、より良い成果を実現し、バリューチェーン全体にわたって信頼を構築する。

自然災害はビジネスにどのような影響を及ぼすか

同社は近年、深刻な気候変動に伴う自然災害の頻発や激甚化の傾向が強まりを見せており、民間企業においては、自然災害が自社のビジネスへ及ぼすリスクを把握し、その結果に基づく対策を検討する必要性が高まっていることを踏まえ、2022年10月より、気候変動に関する企業の物理的リスク対策の最適化に向けた変革をサポートするため物理的リスクの財務インパクトを定量分析する新ツールを開発し、当該ツールを活用したサービス提供を開始した。

簡易的に広範囲な分析を行う分析ツールと、特定の拠点ごとの詳細な分析が可能な新ツールを組み合わせた2つのアプローチによる支援体制を構築することにより、幅広い業種を対象とした物理的リスクの新たな分析が可能となる。

世界トップクラスのトレーニング・プログラムとOJT

コンサルタントとして入社した後は、毎日チャレンジングな課題に取り組むことになる。なので、同社では、世界トップクラスのトレーニング・プログラムと先輩コンサルタントからのOJTを通じて、各スタッフがそれぞれの強みを活かしながら戦略コンサルタントとして成功できるように綿密に配慮されている。戦略コンサルティングを担うチームに必要なこと、それは以下の3つだ。

1:多様性 様々な分野における最高の人材

2:チームワーク 専門性を統合し、付加価値を最大化

3:共通の価値観 顧客サービスとプロフェッショナルとしての自負

PwCネットワークのStrategy&は最も歴史のある戦略コンサルティングを担うチームのひとつである。多様なクライアント(世界中のさまざまな業界の民間企業と公共機関)からの多岐にわたる経営課題に関し、戦略策定から実行まで専門性をもった性別・国籍を問わないコンサルタントたちが最高のチームで問題解決にあたる。

そのためにコンサルタント個々人の成長とプロジェクトを通じた付加価値の提供こそが、クライアント企業の成功、そしてひいてはStrategy&の成功へとつながる。仕事だけでなくStrategy&では、フレキシブルな勤務制度など、仕事とプライベートのバランスをとるためさまざまなプログラムが用意されている。

選考情報

選考フロー

ES→適性検査(TG-Web)→面接(2回)→ジョブ→面接→内定

選考時期

春、夏、冬

選考特徴

  • 選抜コミュニティ経由等の複数の特別ルートが存在します。
  • どの段階で落ちても、次回以降書類落ち扱いされます。

ES設問

あなたが戦略コンサルティングのインターンシップに興味を持った理由は何ですか(400字以内)

ウェブテスト

TG-web

1次選考

ケース面接とウェブテストを1時間程度で行う
ケース面接は10分程度
ウェブテストはケース面接以外の時間を使って行う
ウェブテストはGMATのような問題

2次選考

30分程度のケース面接

ジョブ、インターン

3日間にわたって行う
中長期的な事業戦略の立案が多い

最終面接

パートナーとの面接
これまでの選考の出来によってニア用が変わるとの噂

内定者数

15~20人程度

内定者の所属大学、学部

東大、京大、慶應が中心

入社人数

10人程度

年収(新卒)

600~700万程度

アルムナイ/出身人物

  • 川上潤(GEヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO)
  • 郡信一郎(デル株式会社 代表取締役社長)
  • 上田谷真一(株式会社バーニーズジャパン代表取締役社長)
  • 佐々木経世(イーソリューションズ株式会社 代表取締役社長)
  • 平井公守(株式会社ザマー 代表取締役)

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企業情報

企業名 Strategy&
設立日 1914年 シカゴで創業、1983年 日本法人が開設(ブーズ・アレン・ハミルトン)
本社住所 東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi One タワー
従業員数 3,250人(PwCコンサルティング合同会社) うちStrategy& 約120人(2021年6月時点)