【3分でわかる】モルガン・スタンレー - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜

企業説明

一流のビジネスを、一流のやり方で

当社の源流の1つであるディーン・ウィッター・アンド・カンパニーは、1924年に設立され、これがモルガン・スタンレーの登記上の設立年となっている。1935年グラス・スティーガル法の施行によりモルガン商会より債券引受け部門が独立しモルガン・スタンレー・アンド・カンパニーを設立。米国ニューヨークに本拠を置くJPモルガンやゴールドマン・サックス等とともに、世界的な金融機関のひとつで、リーグテーブル(引受業者の引受実績ランキング表)上位の名門投資銀行だ。
世界に展開するグローバル・ネットワークは41ヵ国6万人が従事し、そのうちの約1万6千人がフィナンシャル・アドバイザーである。また東京オフィスには40国籍の多様な人材が集まっている。
日本では、1970年に東京駐在員事務所を開設。今日は1,300名を擁する企業へと成長し、国内外の株式、債券・クレジット商品から、外国為替、デリバティブ商品にいたる幅広い商品の提供や取引において証券業界を牽引する執行力を有している。また日々変化するグローバル市場においてリスク管理を重視し、多様な商品の取り引きや組成、革新的な案件の執行に携わる。さらに三菱UFJフィナンシャル・グループ(MJFG)と合弁会社2社(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社とモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)を設立し、同社のさらなる成長を促す機会となった。

真価は、歳月に試される

同社は、クライアントの立場を第一に考え、個々のニーズを深く理解することを設立以来、変わらぬ企業理念として掲げている。その80年以上にわたる長い歴史を通し戦略的な事業目標の達成に向け、革新的な金融ソリューションと商品を提供、グローバル資本市場への架け橋となるべく、たゆまぬ努力を持続している。

また、同社の強みはその企業文化にあり以下5つのコア・バリュー(企業指針)がその中核を成している。

1:正しいことをする

  • 誠実に行動する
  • 経営者の視点を持ち、長期的な株主価値を創出する
  • 「誠実さ」と「個性」を尊重し、評価する

2:顧客を第一に

  • 顧客の利益を最優先に全社一丸となって全てのお客様に最良のサービスを提供する
  • 顧客の声とニーズに耳を傾ける

3:卓越したアイディアで主導

  • 既成概念を打ち破り成功につなげる
  • 異なる視点を取り入れ、新たな見識を得る
  • イノベーションを推進する
  • 常により良いものを追求する

4:ダイバーシティ&インクルージョンへのコミットメント

  • 個々人や文化の違いを明確な強みとして評価する
  • 全ての従業員の声が届き、認識され、尊重される、一体感のある環境を推進する
  • インクルージョンの文化に反する振る舞いには、異議を唱えることを求める
  • 社会の多様性を反映した人材を惹き付け、育成し、保持する

5:還元する

  • 専門知識、時間、資金を通じて、地域社会に寛大な貢献をする
  • 企業文化に貢献し、未来に向けてより良い会社にする
  • メンタリングとスポンサーシップを通じて、人材を育成する

日々これらの指針を体現すること、全社一丸となることでクライアントへ最大限の敬意と誠実さをもったサービスの提供、グローバル・ネットワークと豊富な経験を通じ日本の金融市場の発展へ貢献を続ける。

社内に深く根付くフィランソロピーの精神

フィランソロピーの精神はモルガン・スタンレーに深く根づき日本においても、日本コア・チャリティとして社員が積極的に多種多様なボランティア活動やチャリティ募金に参加している。

たとえば、年間を通じてサポートするコア・チャリティの一つとして、災害、貧困、障害、難病などの困難と日々闘っている児童のために活動する「リトルオリーブこども基金」の支援がある。2011年より東北や熊本などの被災地において募金活動やボランティアに取り組み、子どもたちが安全に遊ぶことのできる屋内プレイルームやカフェの制作を行った。

また、アウトドアプログラムやリーダー実習などを通じて児童養護施設で暮らす子どもたちの未来を育むサポートとして「みらいの森」を行っている。2018年よりNPOみらいの森と協働し、ハイキングやタッチラグビーなどのアウトドアイベントや実践的な英語での交流に加え、社内の見学やキャリアに関するメンタープログラムなど支援の形は多岐にわたる。

ほかにもホリデーカード・プロジェクトと称し、2012年よりNPO団体「ワンダーアートプロダクション」が企画するプロジェクトをサポートし、毎年約100名の社員やその家族が力を合わせ、クリスマスを病院で過ごす子どもたちのために手作りのカードの作成や、「海岸林再生プロジェクト」「積み木プロジェクト」などを行っている。

14年連続で「ベストカンパニー」に選出

同社は仕事とプライベートのバランスを適度に保つことが重要と考え、在宅勤務制度、自己啓発研修などを導入し、健康的な社会生活のサポートの実践、ワークライフ・バランスに関して認識をより深めることができるよう職場環境のあり方や健康促進について考える機会を設けるなど多彩な活動を行っている。

また同社は、世界49カ国7,000社を超える企業が参加するGreat Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)による「働きがいのある会社」世界最大規模の年次調査において、2007年に日本で調査が開始された第1回から第14回まで、14年連続で「ベストカンパニー」に選出された。

ほかにも、新入社員がプロフェッショナルとしてキャリアをスタートするにあたり、一人ひとりのスキルアップをサポートするトレーニング・プログラムなど実施している。

選考情報(投資銀行部門・IBD)

選考フロー

【夏】
ES・webテスト→録画面接→集団面接(テストあり)→面接→ジョブ→スーパーデー

【冬】
ES・webテスト→録画面接→1dayジョブ→複数回面接

選考時期

夏、冬(9-12or1月)

選考特徴

  • Tier1米系投資銀行
  • 夏にほとんど採用し、冬は少しだけ採用
  • ジョブ前の面接で英語の面接がある可能性が高い
  • 夏ジョブでDCF法(企業価値評価法の一つ)を使うこともあるので、ジョブ前には勉強したい

ES設問

  • Please provide details of your extracurricular activities, including any positions of responsibility that you’ve held and would like to highlight.
    Please type in Japanese (within 400 characters).
  • モルガン・スタンレーに入社をしたら、何を実現したいですか?
    (日本語300字以内)
  • 人生で頑張ったことを3つあげて説明してください。
    (日本語400字以内)

ウェブテスト

TG-WEB
普通のTG-WEBではなく、時間が足りなくなる可能性あり

1次選考

録画面接

2次選考

グループ面接
事前知識はいらないももの、IRを読んで計算するテストあり

3次選考

面接

ジョブ、インターン

3日間

最終面接

スーパーデー
マネージングディレクター(Managing Directors/MD)と複数回面接

内定者数

約15名

内定者の所属大学、学部

東大、京大、慶應が中心

年収(新卒)

ベース(約1000万円)+ボーナス

アルムナイ/出身人物

  • 南 壮一郎(ビジョナル株式会社 代表取締役社長)
  • 小林 りん(学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事)

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企業情報

企業名 モルガン・スタンレー
設立日 1970年(東京駐在員事務所を開設)
代表者 代表取締役社長 アルベルト 田村
本社住所 〒100-8109 東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
従業員数 約1,100名(日本におけるグループ計)
資本金 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社:約621億円