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企業説明

強固な財務基盤とグローバルな経営資源を活用したソリューションを提供

スイスのチューリヒおよびバーゼルに本店を置くスイス最大の銀行UBSは、個人、法人、機関投資家に対し金融サービスを提供しているグローバルな金融機関だ。現在のUBS(UBS AG)は1998年にスイス三大銀行のうちの2行であるスイス・ユニオン銀行(旧UBS)とスイス銀行コーポレーション(SBC)との合併により誕生した。世界の50を超える国や市場に拠点を構え、すべての主要な金融市場で事業を展開している。
その主要部門である投資銀行・証券業務、富裕層向けウェルス・マネジメントおよび資産運用業務は、いずれも世界有数の地位を占めている。また、主要格付け機関から高い格付けを得ており、強固な財務基盤とグローバルな経営資源を活用したソリューションやサービスを提供している。
日本においては、1960年代半ばに営業拠点を開設。現在ではUBS証券株式会社、UBS銀行東京支店、UBSアセット・マネジメント株式会社、UBSジャパン・アドバイザーズ株式会社、UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント株式会社、 UBS SuMi TRUSTウェルス・アドバイザリー株式会社の6法人を通じて業務を行っている。

世界中の多様な企業、機関投資家や富裕層にアクセス可能

UBSグループは2012年秋に「クライアント・セントリック(顧客中心主義)」という戦略に沿って組織改定を行った。自らのリスク・アセットを使って収益を上げるのではなく、「お客様のための投資銀行」という投資銀行業務の原点に回帰するものだ。

投資銀行本部で注力する具体的な業務内容としては、企業の財務戦略や経営戦略のアドバイス、M&Aアドバイザリー、株式・債券の引受や発行などによる資金調達支援などが挙げられる。

UBSの最大の強みは世界トップクラスの実力を誇る投資銀行、ウェルス・マネジメント、アセット・マネジメントを核とし、世界中の多様な企業、機関投資家や富裕層にアクセス可能な、グローバルで強固なプラットフォームを有していること。多様な投資家層と市場へのアクセスを有することを活かし、資本調達に関するアドバイスやバランス・シートの再構築など、「お客様のための投資銀行」として独自のアイデアに基づいた総合的なソリューションを提供している。

進む中国の年金市場でシェアを高める動きが本格化

中国の36都市で2022年11月、私的年金制度が解禁されたことで、資産運用大手のJPモルガンやウォーバーグ・ピンカスやUBSといった外国勢が中国での合弁事業を通じ、急激に高齢化の進む中国の年金市場でシェアを高めようと競争を本格化させている。

ロイター通信によれば、導入されたのは米国の個人年金口座(IRA)に似た制度で、個人が引退後に備えて銀行に専用口座を開設し、預金から投資信託に至る幅広い年金商品を購入できるようにするものだ。中国の公的年金保険の対象になる国内の勤労者が制度に参加でき、個人口座に毎年最大1万2000元(1680ドル)まで拠出、課税面で優遇措置を受けることができる。

中国の私的年金市場は現在の3000億ドル規模から2025年までに1兆7000億ドル超に膨らむと試算され、ブラックロックやフィデリティなどの米資産運用大手が近年、中国で事業を拡大する理由の1つにもなってきた。

UBSと中国国家開発投資公司(SDIC)の合弁事業で最高経営責任者(CEO)を務めるアンドリュー・ワング氏は、さまざまな年齢層やさまざまな退職後のニーズに合わせた投資商品の提供を増やすと将来構想を語っている。

https://jp.reuters.com/article/china-financials-pension-idJPKBN2SL2P7

社員一人ひとりの可能性を最大限引き出す

UBSは、世界トップのウェルス・マネジメント部門、業界トップレベルのインベストメントバンクおよびアセット・マネジメント部門からなる、グローバルな金融グループだ。UBSの成功は、才能ある一人ひとりの社員の優れた専門性・強いコミットメント・徹底したお客様へのフォーカスの結果として実現されるものである。

UBSでは、世界中から集まった社員が自由に意見・アイデアを出し合う。一人ひとりのバックグラウンドは異なりますが、強いパートナーシップと互いを 尊敬しサポートしあうカルチャーの中で、より高いクオリティへのコミットメントが、多様な社員を一つにする役目を果たしている。
 グローバルで起業家を排出していけるような場にもなっていきたいと考えている。身に着けてもらいたい5つのスキルとしては、下記がある。

1:SU支援
2:コンサル
3:政策支援
4:支援事業
5:グローバル

まずは、入社後にモーニングピッチなどに積極的に参加。DTVSアカデミーで基礎的な知識を補強。その後、最初はデリバリを中心に担当。基礎的なスキルを徹底的に学習。同時に、国司展開案件などの機会を活用し、海外メンバーと連携を強化していってほしい。

社員一人ひとりの可能性を最大限引き出し、成功へと導くために、トレーニングや人材開発への努力も充実している。

選考情報

選考フロー

ES・webテスト→録画面接→ジョブ→スーパーデー

選考時期

夏、冬

選考特徴

夏に優遇をもらえると、冬に選考なしでジョブに参加できる

ES設問

  • 部活・サークル活動、趣味・特技や最近関心を寄せていることなどについてご記入ください。(300字以内)
  • UBSに応募するにあたり、特にこれだけは伝えておきたいということを自由にご記入ください。(300字以内)
  • 志望動機をお聞かせください。(400字以内)
  • How do you think you can contribute to the success of UBS?
    (Provide your answer within 1000 characters in English)

ジョブ、インターン

【夏】
2日間のジョブが1ターム
通常のM&A提案

【冬】
2日間のジョブが1ターム
通常のM&A提案

最終面接

スーパーデー
マネージングディレクター(Managing Directors/MD)と複数回面接

内定者数

約5名

内定者の所属大学、学部

東大、京大、慶應が中心

年収(新卒)

ベース(約1000万円)+ボーナス

アルムナイ/出身人物

前田裕二(SHOWROOM株式会社 代表取締役社長)

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企業情報

企業名 UBS
設立日 1998年
本社住所 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 大手町ファーストスクエアイーストタワー
資本金 614億5,000万円(UBS証券)、22億円(UBSアセット・マネジメント)