【3分でわかる】バークレイズ - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜

企業説明

フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関

バークレイズは、英国を本拠とするユニバーサル・バンク(総合的な金融機関)だ。多様なビジネスとさまざまな種類の顧客を持ち、世界各地でビジネスを展開している。世界中で個人向け銀行業務や各種支払いサービスを提供するほか、フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関となっている。

これらバークレイズのビジネスはすべて、テクノロジー、オペレーション、事務管理などのサービスをグループ全体に提供するサービスカンパニーによって支えられている。

バークレイズは、日本において事業会社、金融機関、機関投資家、公的機関などの顧客にさまざまな金融サービスを提供している。バークレイズ・グループは2008年の金融危機に際し、リーマン・ブラザーズの北米の事業を傘下に収め、真のグローバル金融機関へと成長を遂げてきた。

日本においても、国内トップクラスの投資銀行として債券、投資銀行サービスなど資本市場業務を包括的にご提供している。日本では、長らく債券業務(DCMや債券セールス・トレーディング)を行ってきたが、2008年、旧リーマン・ブラザーズの北米の投資銀行部門と資本市場部門を買収したことを契機に、東京でもバークレイズ・グループの投資銀行部門であるバークレイズ・キャピタル証券株式会社等を設立した。現在は、バークレイズ証券株式会社、バークレイズ銀行東京支店がそれぞれ主に証券業務と銀行業務を展開し、バークレイズ投信投資顧問株式会社が投資信託に係る運用業務を提供している。

バークレイズが大切にする5つの価値観

バークレイズは下記5つの価値観を大切にしている。尊敬すること(Respect)、誠実であること(Integrity)、奉仕すること(Service)、卓越していること(Excellence)、管理責任(Stewardship)を果たすことだ。それぞれ詳しく紹介する。

誠実であること
誠実であるためには、何事に対しても公正に、高い倫理観と実直さをもって取り組むことが必要だ。そのために常に正しい行動を取り、誤った行動を黙認せず、決定に対する責任を負う勇気を持つことが求められている。

奉仕すること
常にお客様のことを全ての中心に考えて行動することを意味する。バークレイズはお客様が期待される以上の成果を上げ、自然に「選ばれる銀行(‘Go-To’ bank)」となるよう努力することが求められている。

卓越していること
お客様に最高のサービスを提供し、株主の皆様に持続可能な成果をもたらすべく、持ちうる全ての力、能力、資源を活用することが求められる。

管理責任を果たすこと
問題を発見したときよりも状況を改善させることに情熱を注ぐことを意味する。バークレイズは常に組織として、運営方法および社会に与える影響の改善に取り組む。

「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」のアレンジャー

2022年8月に、米州開発銀行による「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」の発行において、アレンジャーを務めた。このサステナブル・ディベロップメント・ボンドは期間10年の米ドル建て債券(発行額:1億米ドル、約133億円)で、農林中央金庫(代表理事理事長:奥 和登)が全額を購入した。 

米州開発銀行は、中南米・カリブ加盟諸国の経済・社会発展への貢献を目的に設立された国際機関だ。加盟国とのパートナーシップの下、持続可能かつ気候変動に配慮した手法を通じて、中南米とカリブ海諸国の経済・社会的発展の促進、および貧困と不平等の削減に尽力している。

当該地域ではGDPに占める農業の割合が大きく、農業が重要な基幹産業である一方、農業従事者の貧困、農作物の安全性、価格競争力の低さ等、多様な課題が存在する。今回のサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資された資金は、当該地域が抱える農業に関連する諸問題解決を促進するプロジェクトを含む、米州開発銀行の融資案件に活用される。

バークレイズは、ESG債の起債運営やグリーンファイナンスをテーマとしたカンファレンスの主催などにグローバルで積極的に取り組んでいる。今後もこのような債券のアレンジを通じ、日本の投資家が世界中で喫緊の課題となっている環境問題の解決に貢献するサポートをしていく予定だ。

フラットな組織構成と最先端の技術

バークレイズでは、他社とは異なった経験ができる場を提供している。個性のない環境とは異なり、新しいチャレンジをしたい、目に見える形で成果を出したいと考えている方々を引きつける、活気に満ちた環境がある。また、顧客に最良の結果をもたらすという目的のために、当社は企業家精神を持ってアイデアを提供し、イノベーションを行っており、フラットな組織構成と最先端の技術が独自の迅速な行動を可能にしている。

バークレイズは真にグローバルな職場環境を持ち、世界中にあるオフィス間で一つのチームとしての刺激に満ちた企業文化を作り出している。そこでは、キャリアを伸ばし、国際的に仲間とともに働く機会が与えられている。才能ある人材の雇用を熱心に行っており、各人のイニシアティブに重きを置いて才能を開花させ、それを伸ばすための機会を提供する。

 

選考情報

選考フロー

ES・webテスト→グループ面接→ジョブ→スーパーデー

選考時期

選考特徴

1月下旬の時点で7名ほど内定が出た(23卒)

ES設問

  • 現在ご応募いただいている部門を志望する理由について400字以内でご記入下さい。
  • 自己PRを400字以内でご記入下さい。
  • 最近、興味を持ったニュース(何でも構いません)とその理由について英語200words程度でご記入下さ
    い。

1次選考

動画面接

2次選考

グループ面接

ジョブ、インターン

1日で個人ワークのジョブ

最終面接

スーパーデー
マネージングディレクター(Managing Directors/MD)と複数回面接

内定者数

約5名

内定者の所属大学、学部

東大、京大、慶應が中心

年収(新卒)

ベース(約1100万円)+ボーナス

この先の閲覧には大学メールアドレスの認証が必要です

大学メールアドレスを認証する

企業情報

企業名 バークレイズ
代表者 代表取締役社長 木曽健太郎
本社住所 東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー 31階