【3分でわかる】NTTデータ経営研究所 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜

企業説明

NTTデータ経営研究所とは

NTTデータ経営研究所は、1991年にNTTデータ通信(現NTTデータ)を母体に子会社として創設された事業戦略立案、新規事業企画・戦略、業務改革IT戦略等に特化した経営コンサルティングファームである。同社にとってNTTデータはITにおけるビジネスパートナーでありつつ、メインクライアントでもある。NTTデータ経営研究所独自案件の実績も着実に積み重ねており、コンサルティングの結果をITに落とし込むことは特になく、各組織の守備範囲が非常に広いため、各ユニット、コンサルタントが自由に新しいことにもチャレンジしやすい環境と言える。
新しい社会の姿を構想し、「ともに『情報未来』を築く」をミッションとし、事業コンセプト「Social and Business Design Cycle」を掲げ、社会政策と企業の事業開発・推進の両面から社会を変革することを目的にもつ。
2016~2020年度で年平均15.8%の売上成長を実現しており、官民双方の経験と現場経験から時代にそった企業へのコンサルティングを提供する。

IT活用のプロフェッショナルNTTデータ研究所

NTTデータでは環境・エネルギーマネジメント、スマートシティ、地域創生、健康経営、再生医療、介護、インフラ輸出、キャッシュレス、次世代バンキング、BCP、サイバーセキュリティ、ESG、SDGs、行動デザイン・ナッジなど幅広く手がけている。
また、プロジェクトは3~4人と少人数で行う場合が多く、1人1人の裁量が大きいほか、同時に複数のプロジェクトを担当するため、幅広い知見が蓄積可能である。
NTTデータの子会社ということからIT系案件も得意としており、近年のDX支援案件増加のほか、
M&AやPM、経営などのプロジェクトにおいてもデジタルを取り入れたコンサルティングを行う。
また、業界横断的な新たなデジタルビジネスを作るための取り組みを進めており、テクノロジーとデザインの両面から創造性向上のためのサービスを提供している。
IT活用のプロフェッショナルとして他の戦略系ファームやベンダー系ファームなどいずれにも属さない独自の地位を確立している。

「オンライン・ファースト」社会の実現を目指す

同社は2000年以降IT活用を積極的に推進している。
特に近年はIT活用による新規ビジネスの企画開発支援コンサルティングと共に、環境、少子高齢化、医療福祉などの社会的なテーマに関わる案件を数多く手がけ、先駆的な取り組みを続けている。
また、最先端の技術であるAIや5G・IoT、ロボティクス、
脳科学やビッグデータを駆使した新たなビジネスイノベーションの提供もめざしている。
直近では目的に応じて自在にオンラインを使いこなすことのできる社会「オンライン・ファースト社会」の実現を担うことを提言した。
新型コロナウイルス感染症の拡大という状況を踏まえた「ウィズコロナ・プロジェクト」を2020年3月から立ち上げ、
「テレワーク」「デジタル技術活用」「BCP(事業継続計画)」「医療体制」「行動変容」「産業構造変革」といったテーマごとに、
当該領域を専門とするコンサルタントを組織化し、調査や議論をおこなっている。

現場で学びながら早期の成長を目指す環境

同社ではコロナ以前からITの活用によりリモートワークを推進しており、時間や空間を自由に選択できる自由度の高い働き方ができるワークスタイルを実現している。
同社の社員育成方針は「走攻守」三拍子揃ったコンサルタントを育てることである。
「走」はマーケティング、「攻」はセールス、「守」はプロダクション(アウトプット)を指し、若いうちからマーケティングやセールスに携わることで個人として仕事をできるコンサルタントに成長することも可能である。
社員トレーニングの基本は実際のプロジェクト現場でのOJTである。OJTでカバーできない基礎的なスキルや高度な知識習得のためにはe-learningや通信教育などの各種研修プログラムが用意されており、自由に受講することができる。
そのような環境からかコミュニケーションといった基本能力に加え「自律的に、積極的に貪欲に目標に向かって動けるような人」を求めている。また、誠実さを尊重する社風もあり、クライアントとともに問題解決に取り組む真摯な姿勢が求められる。
新卒採用も行うが、コンサルタントの8割は中途採用であり、多様なバックグラウンドを持つ人が集まる。
成長意欲を高く持ち、早期の成長を目指す志望者に最適なファームと言える。

選考情報

選考フロー

インターン選考: ES→グループディスカッション・GD→インターンシップ→WEBテスト→WEBテスト→面接→内定

本選考: オンライン企業説明会→ES→グループディスカッション・GD→一次面接→性格テスト→最終面接→内定

選考時期

9月~12月 (インターンの場合は6~9月)

選考特徴

インターン選考・本選考あり、インターン選考は早期内定あり

ES設問

自己PR
学生時代の経験や、ご自身の強み、実績などを教えてください。(研究、スポーツ、留学、学生団体など)(400字)

1次選考

グループディスカッション
1時間程度、ワークは50分程度

ジョブ、インターン

3日間
経営コースと公共コースがある

(例)

経営コース:豊洲の再開発に際して三井不動産をクライアントにした新たな都市開発の提案

公共コース:東京都政策企画局をクライアントにした豊洲のスマートシティの戦略の提案

【1日目】
下調べが中心。同社が目指すスマートシティとは何かを調査する。
ネットでの検索やコンサルタントが実際に使っているツールを使用する。

【2日目】
調査と議論の繰り返し。
夕方から翌日のプレゼンに向けた準備を始める。

【3日目】
引き続きプレゼンに向けた準備を行う。
最後に他のメンバー・社員に対して4分間のプレゼンを行う。

面接

1時間程度
・学生時代に力を入れたこと
・自身の長所・短所
・志望理由
・これからキャリアについて考えていること
・逆質問
など

ウェブテスト1

SPI

ウェブテスト2

企業オリジナルの性格診断(約30分)

最終面接

・大学で勉強していることについて
・学生時代に力を入れたこと(複数)
・短所
・志望理由
・入社後に取り組みたいこと
・逆質問(時間制限なし、3問程度)

内定者数

10名程度

内定者の所属大学、学部

旧帝大、早慶上智

入社人数

10名程度

年収(新卒)

460万円程度

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企業情報

企業名 NTTデータ経営研究所
設立日 1991年4月12日
代表者 代表取締役社長  山口 重樹
本社住所 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-9 JA 共済ビル9階・10 階
オフィス数 シンガポールオフィス
バンコクオフィス
従業員数 約370名
資本金 4億5000万円