【3分でわかる】マーサージャパン株式会社 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜

企業説明

「人・組織」を基盤とした幅広いコンサルティング・サービスを提供

マーサーは、グローバルで約25,000人のプロフェッショナルを擁する、世界最大級の組織・人事コンサルティングファーム。本社はニューヨークにあり、全世界130ヵ国以上、日本では40年以上にわたってコンサルティング・サービスを提供している。

世界中に広がるネットワーク、組織・人事に特化した高度な専門性を強みとして持ち、組織・人事領域におけるあらゆるサービスをグローバルで提供できる数少ないプロフェッショナルファームとして、クライアントおよび社会に大きなインパクトを生み出している。

組織・人事、福利厚生、年金、資産運用分野におけるサービスを提供するグローバル・コンサルティング・ファーム。組織変革、人事制度構築、福利厚生・退職給付制度構築、M&Aアドバイザリー・サービス、グローバル人材マネジメント基盤構築、給与データサービス、年金数理、資産運用に関するサポートなど、「人・組織」を基盤とした幅広いコンサルティング・サービスを提供している。

東京オフィスでは、日系グローバル企業・外資系企業を中心に戦略立案から実行に至るまでサービスを提供しており、最近は日系企業の海外拠点の立ち上げ・機能強化といったグローバル化支援のプロジェクトや、ジョブ型雇用への転換支援といった社会的インパクトの大きなプロジェクトが特に増加している。

経済性のみならず共感性を持って市場をリード

“Welcome to brighter”、これはマーサーが掲げる、グローバル共通のビジネスの目的だ。EQとIQを上手に組み合わせて、クライアント企業により良い未来を届けることをコミットしており、マーサーが他の追随を許さない理由となっている。

社員同士が相手に誠実であること、そしてクライアントと交わした約束を守ることを大切にしている。また、経済性のみならず共感性を持って市場をリードし、人間の洞察力と緻密な分析力、未来を見据えた思考で、独自の知見を提供することに取り組んでいる。

あらゆる段階での経済的、あるいは人々への影響を考慮し、予期せぬことを発見し、認知されていない事実を明らかにし、解決策を生み出すことによって、より明るい未来を形作ることに専念している。 

多様な社員が構成するグローバルチームの力で、個々の強みや能力を結集し、あらゆる課題解決に取り組んでいます。そして、すべての行動において、誠実さと情熱をもって取り組み、人々の生活により良い変化を生み出すことに注力している。

相次ぐ書籍の出版

最近では他社との協業などで、書籍の出版にも力をいれている。

保険仲介とリスクマネジメントの世界的なリーディングカンパニー、マーシュの日本法人であるマーシュ ジャパン株式会社は、日経MOOK『パーパス×サステナブル経営 不確実な時代の羅針盤』(日経BP 日本経済新聞出版)の出版を2022年7月、発表した。

パーパスとは「なぜ自分たちは存在し、そのような事業を行うのか(Why)」を表したものであり、それを軸に企業を経営していくのがパーパス経営である。

書籍では、パーパス経営のメリット、策定および手法、実践するうえでの留意点など、これまでマーサーとマーシュが得てきた知見やノウハウ、有識者のインサイトが盛り込んでいる。

迅速で柔軟な企業成長は、「買収・統合」と「カーブアウト・事業売却」を車の両輪のように活用して初めて可能となる。2022年10月、『カーブアウト・事業売却の人事実務』(中央経済社)の出版を発表した。

カーブアウト・事業売却は、買収・統合と一対となって迅速な成長を実現する、基本的かつ重要な経営手段である。本書では、売却合意前の交渉の視点と、売却合意後の合意事項の実行の視点から、カーブアウト・事業売却に伴う従業員・債務・制度・インフラの課題と実務を詳説するほか、表明保証保険の活用、さらには有事を見越した平時からの取組みや、人員余剰対策についても解説している。また、主要国別の留意点も明らかにしている。

きわめて高い若手社員育成へのコミットメント

プロジェクトチームは少人数で構成されるため、若手メンバーが任される仕事は部分的な分析やリサーチ等に留まらない。若手社員のうちからイシューに対するスタンスを持ち、上司や先輩社員からのフィードバックを得ながらも、クライアントの課題解決に向けた仮説構築から解を導き出すまでの一連のコンサルティング業務を実施することで、実践を通じた圧倒的な成長が可能となる。

また、一人ひとりが早期から戦力として期待されているからこそ、マーサーとしての若手育成へのコミットメントが極めて高く、上司や先輩社員からのアドバイスやフィードバックを得やすい組織風土が醸成されている。

コンサルティング業務を通じて、ロジカルシンキングやファシリテーション、ドキュメンテーション、プロジェクトマネジメントといった普遍的なビジネスコアスキルと、企業・組織にとって最も重要な経営資源の一つである「ヒト」に関する知見と専門性の修得が可能だ。

一部のプロジェクトでは、案件の概要や募集ポジションが公開され、各コンサルタントが興味を持った案件に自らエントリーできる仕組み(社内公募制)がある。また、本人の希望による海外マーサーへの異動や移籍、外部事業会社や官公庁への出向のチャンスも豊富にある。自身が獲得したい専門性や経験、キャリア観に基づき自律的にキャリアを切り開いていくことができる。

社内イニシアティブや勉強会、ナレッジシェア等の学習活動に自発的に取り組む風土も確立されており、プロジェクトワーク以外の場でも、様々な知見を吸収し成長する機会が多くある。

新入社員は1か月間の集中的なトレーニングの後、プロジェクトに配属され、プロジェクトマネジャーの指導のもと、各種調査・データ分析・プレゼンテーション資料作成などを通じてコンサルタントとしての基礎を磨く。

プロジェクトチームは少人数で構成されるため、若手も積極的な関与・貢献が求められる。そのため、グローバル・東京オフィスともにキャリアステージに合わせたトレーニングを数多く提供し、プロジェクトで価値を発揮するための支援を行っている。経験やスキルの幅を広げるべく、社外への出向プログラムを活用する社員も年々増えている。

また、自由と個性を尊重する風土があり、昨今のコロナ禍に見舞われる以前から、フレックス勤務、リモートワークを多くの社員が実践するなど、多様なキャリアの形成と働き方が体現されている。また、CSR活動や、趣味を同じくする社員が集まる「部活」などを通じて活動している。

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企業情報

企業名 マーサージャパン株式会社