ゴールドマン・サックスのES・選考体験記:投資銀行部門 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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ゴールドマン・サックス

投資銀行部門

ES(エントリーシート)

提出方法

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質問1

奨学金、賞、資格、特殊技能に関して、取得済みなもの又は現在取得に向けて勉強中であるものをご記入ください。 ※改行不可
例:ファイナンシャル・プランナー取得に向けて勉強中。

関東新人陸上男子走高跳 5位入賞、TOEIC 830点取得、TOEFL iBT 82点取得

質問2

自己PRなどをご記入ください。英語で書くことを推奨します。日本語600文字以内、英語150words以内

I would like to contribute to your company with my strengths; flexibility in problem-solving and negotiation skills. The former was cultivated through my experience as a cram school teacher. Although the cram school used a templated teaching method, I thought it better to discover students’ problems through conversation, so I repeatedly gave advice and changed my plan according to the situation. As a result, I got an award as the best tutor last year. The latter was fostered through my experience in a college T&F team. I was in charge of the head of the budget meeting, and succeeded in getting over 400,000 yen funding from alumni. In the process, I unified the team goal among various stakeholders; team mates, alumni, coaches, and so on. I strongly believe that my strengths can be fully applied in investment banking, where things are constantly changing and there are various stakeholders.

質問3

応募部門を志望する理由をご記入ください。600文字以下

貴部門が、企業変革の鍵となる財務成長戦略支援者としての自己成長と他者貢献を両立する環境として最適である為。 私は陸上部における主将としての部への貢献と選手としての競技力向上という二側面の両立経験から、自己成長と他者貢献は循環し相乗効果をもたらすものであると確信している。また部活動での資金調達経験を通じて、組織の運営における財務戦略の重要性を学んだ。以上の経緯から私は現在、財務戦略支援を通じた他者貢献の過程で自己も成長し、更なる他者貢献へと繋げていける環境に身を置くことで財務成長戦略支援の第一人者になりたいと考えている。 この点、外資系投資銀行は、高度な専門性や柔軟な対応能力をもって企業変革の鍵となる成長・財務戦略支援を行っており、まさに他者貢献をする過程において自己成長の機会が得られる環境であるという印象がある。特に貴社は、社員同士の高い相互貢献意識を基盤としたチームワーク文化が根付いていると理解している。この環境に身を置くことで上に描いたキャリア形成が叶うと確信し、貴部門を志望する。

質問4

他社でのインターンシップ経験があれば、参加会社名、部門などをご記入ください。
※ インターンシップに参加していない方は「特になし」とご回答ください。

モルガン・スタンレー 投資銀行/資本市場部門
JPモルガン 投資銀行/資本市場部門
ATカーニー コンサルタント

質問5

他社での選考状況をご記入ください。
※選考を受けていない方は「特になし」とご回答ください。

モルガン・スタンレー 本選考面接中
ベイカレントコンサルティング 内々定

質問6

就職先を決める際のポイントを教えてください。

財務専門性 社風 組織体制

結果連絡

1日後、メールにて

WEBテスト・適性検査

試験形式

SPI(テストセンター)

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格, 英語

難易度・感触・ボーダーライン

難易度は普通。回答率95%、正答率85-90%前後。ボーダーはそこまで高くなく、85%前後ではないかと。

対策方法

青本2周。

結果連絡

7日後、メールにて

グループディスカッション

概要

開催場所:オンライン(zoom)

開催時期:2021年11月下旬

時間:30分

学生の人数:4人

面接官の人数:2人

面接官の特徴:若手社員2人

選考の流れと詳細

担当面接官のいるzoomに入室。GDのお題を告げられ、15分で議論。発表は確かあったが、深堀等はなし。その後一人ずつ自己紹介と志望動機を2分で述べる。これも深掘りはなく面接は終了。

質問内容

GDお題:伝統工芸品の継承方法
その他:自己紹介と志望動機

逆質問

なし

選考の感想・注意した点など

雰囲気はなんの印象もなく、普通であった。 GDは議論を終始リードする立場となり、周囲の意見も積極的に取り入れながら意見をまとめていくように心がけた。 自己紹介と志望動機では、一回聞けばわかるように伝えることを心がけた。

結果連絡

5日後、メールにて

個人面接

概要

開催場所:オンライン(zoom)

開催時期:2021年12月初旬

時間:30分

時間:30分

学生の人数:1人

面接官の人数:2人

面接官の特徴:M&Aセクターのヘッド、リクルーティングチームの計二人

選考の流れと詳細

zoomに入るとすでに面接官が2人いた。最初はリクルーティングチームの若手が面接を進めていき、その後シニアからの質問時間となる。最後に逆質問を1問行い終了。

質問内容

  • 気になるM&A →M&Aの背景は? →案件は成功に結びつくと思う? →それはなぜ?
  • 強みと弱み
  • リーダーシップ経験
  • もっとも長く続けてきたことは何?
  • (君が選考している)企業財務と投資銀行業務の違いは理解しているか?
  • 君は部活ばっかりで学校の勉強はしていないのか?

逆質問

M&Aのヘッドに対して、なぜここまでその仕事を続けてこられたか、その理由を尋ねた。

選考の感想・注意した点など

若手は優しく、M&Aヘッドは少し厳かな雰囲気の中面接を行なった。若手の方は丁寧に質問をしてくださり、時には褒めてくれたりいい雰囲気で面接を行うことができた。M&Aヘッドの人は質問というよりもレジュメを見ながら自分の人となりを確認していくような感じがあった。とにかく聞かれたことに対して素直に簡潔に答えていった。

結果連絡

5日後、メールにて

インターン/ジョブ

概要

期間:2日間

開催場所:オンライン(zoom)

開催時期:2021年12月下旬

時間:1日目:18:30~ 2日目:8:00、13:00~16:00

学生の人数:各班5人くらい

面接官の人数:7人ほど

面接官の特徴:5人若手(リクルーティングチーム)、シニア2人ほど

選考の流れと詳細

他社の最終面接を優先した関係で一度ジョブは辞退していたのだが、GSから連絡があり個人ジョブに参加することとなった。通常開催の集団ジョブの際に課された個人課題を、独立して出題され別日に行なった。
お題:各資金調達手法のメリデメ、および実例のまとめ/ 市場実績情報を基にした過去の各市場の動きの理由説明および、来年度指標の変化予想

選考の感想・注意した点など

個人ジョブを深夜から早朝にかけて行う必要があり、体力的にも追い込まれる選考であった。内容としてはすでに集団ジョブに参加していた人と同じであったため、多少事前準備ができた。タッチポイントである質疑応答、またジョブ中は社員に見られることはないので成果物である発表資料のわかりやすさは重要だと思う。

結果連絡

当日、メールにて

最終面接

概要

面接場所:本社応接室、zoomと対面のハイブリット

開催時期:2022年1月中旬

時間:3時間

面接官の人数:13人

面接官の特徴:MDが12人、および社長

この選考の流れと詳細の内容

応接室に入り、面接時間割をもとに15分ずつ面接を行う。社長のみ対面で面接を行なった。 面接においては、自己紹介と志望動機、およびパーソナリティに関する質問をされた。

質問内容

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 他社との比較
  • 強み
  • もっとも長く続けたこと
  • 挫折経験
  • チームワーク経験について
  • 主将経験を通じて学んだこと
  • ゼミの企業財務の研究内容について
  • 研究テーマについての自身の見解
  • 英語力はあるか

逆質問

  • この仕事は面白いか
  • 長く続けられる人間の特徴
  • GSのいいところ、特徴
  • 今後のキャリアプラン
  • 人生で大切にしていること

選考の感想、雰囲気、注意した点等

面接の雰囲気は穏やかであり、会話ベースで面接が進んでいった。基本的に聞かれることは一緒であり、志望動機とガクチカであった。時間が一人当たり15分と短いため、自分のアピールしたいことを簡潔に伝えることと、素直に話すことを重視した。

結果連絡

1日後、電話にて

内定

内定の連絡時期

2022年1月中旬

内定者の属性

東京大学、慶應義塾大学の学生が大半。学歴以外はバックグラウンドが様々な人がいる。

内(々)定承諾について

内定を承諾し、入社する予定

内定承諾理由

業界No.1であるため。

内定後の課題の有無とその内容

課題図書が数冊あり。内定者に対して定期的にケーススタディやディナーがある。

選考についての感想

OB・OG訪問の回数

0回

企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?

リクルーティングチームの方曰く、地頭を重視しているよう。それに加え、一つのことを長く続けた経験、チームワーク経験を重視していたように思う。社員との接点を持った際には会社のことに強く興味を持ちながら質問をし、志望度がどれくらい確固たるものかも示したが、それに対しての反応も良かったため志望度も見られていると思う。

選考で意識していたこと・実際に行った対策

ES:最低限の英語力を示すこと、第一志望であることを伝えることを重視した。

テストセンター:基本的な勉強を短期集中で頑張った。

面接:志望動機をクリアに伝えること、自分自身の人間性を誠実に、素直に伝えること、自身の経験の多様さを理解してもらうことを重視していた。

インターン:企業財務を専攻している背景を生かし、知識の豊富さを謙虚に示した。その上で、社員さんの意見に真摯に耳を傾けることを重視した。

最終面接:自分を知ってもらうこと、リラックスして選考を受けることを重視した。

アドバイス

GSはやはり業界No.1企業ということもあり、競合他社の内定を取っている学生もこぞって選考を受けに来ます。そのため、冬の選考であるとはいえ難易度はかなり高いと言えるでしょう。しかしながら、志望度と自分自身の人間性を素直に伝え、その上で会社の雰囲気と合っている人間であれば必ず内定をもらうチャンスはあります。No.1の環境に憧れていたり、投資銀行自体に興味がある人は受けて損はないと思います。

使っていたサービス・情報源

会社ホームページ, 先輩内定者, ワンキャリア, 外資就活, Goodfind, 選抜コミュニティ

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