モルガン・スタンレーのES・選考体験記:債券統括本部/セールス - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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モルガン・スタンレー

債券統括本部/セールス

ES(エントリーシート)

提出方法

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質問1

Please provide details of your extracurricular activities, including any positions of responsibility that you’ve held and would like to highlight. Please type in Japanese (within 400 characters).

〇〇サークルで代表を務めた。多くの人を巻き込み、〇〇に本気で取り組める環境を作った。〇〇は費用が高く、学生には負担が重いため、物足りなさを嘆く人も多かった。費用を抑えるための施策を提案して実行した。家賃は利用回数で割ることができる。出資者を募るため、まずサークル内でアプローチ。一人ひとりに別個でかかる費用を概算し、プレゼンした。その後、知人やその紹介を通して、他大のサークルにも強く働きかけた。OBOGにも協力を仰ぎ、かなりの出資をいただいた。最終的に、多くの人を集め、収益化する施策まで打ち出した。その結果、一回あたりの費要を7割以上カットできた。

質問2

人生で頑張ったことを3つあげて説明してください。[日本語全角400文字以内]

高校◯年のとき、〇〇オリンピックで入賞した。高校時代を通じて3年間努力をし続けて、結果を残すことができた。 大学2年次に、〇〇サークルを立ち上げた。100名以上を集め、最終的に安定した運営で、組織は自走するようになった。〇〇サークルで代表を務め、学生には重すぎる〇〇の負担を軽減しようと努めた。環境整備には苦心したが、メンバーは〇〇に取り組みやすくなった。

結果連絡

メールにて2週間後

WEBテスト・適性検査

試験形式

TG-WEB

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格, 英語

難易度・感触・ボーダーライン

正答率は体感満点だと思います。ボーダーラインは分かりませんが、他部署からオファーをもらった友人は体感8割くらいと言っていたので、学歴などが重要視されて点数はあまり関係ないのかもしれません。

対策方法

他社の問題を繰り返し解くことで、十分に取れると思います。

結果連絡

メールにて2週間後

録画面接

概要

開催場所:録画

開催時期:2021年10月

時間:1時間程度

学生の人数:1人

面接官の人数:なし

面接官の特徴:なし

選考の流れと詳細

hirevueを用いた録画面接、設問は3つだった。

質問内容

  • ESで強調したいこと
  • ESにはかけなかったが強調したいこと
  • 英語でガクチカ
    の3つだった記憶。

選考の感想・注意した点など

外銀お決まりの録画面接。噂にしか過ぎないが、録画面接は同時に何人も見ていて(普段の業務が忙しいため)、何を話してるかよりも、録画の写りとかの方が重要視されると聞いていた。そのため、背景・服装・髪型などビジュアルには大変気を使った。企業側はいつでも見返せるので、最終面接前に役員の方が覗くかもしれないとか思うと、適当な録画を出す気にはならないと思うので、意識するといいと思います。

結果連絡

メールにて2週間後

集団面接

概要

開催場所:オンライン

開催時期:2021年12月

時間:40分

学生の人数:3人

面接官の人数:2人

面接官の特徴:若手のトレーダーと中堅のセールスの二人

選考の流れと詳細

事前に共有されたzoomリンクに入り、時間になると担当面接官が入室。
集団面接なので同じ設問を一人ひとりずつ、手を上げ答えていく。フランクな雰囲気をはじめから醸し出してくれていて、自由に発言ができた。気になることは一つや二つくらいではあるが、質問も飛んでくる。最後に軽く逆質問をして面接終了。結果は通過者のみにとのこと。

質問内容

  • 自己紹介(3分程度)
  • 志望動機
  • チームで仕事をして一番ストレスを感じた経験

逆質問

新卒に求めることとは?

選考の感想、雰囲気、注意した点等

面接官の方が、とてもフランクでジョーク等も織り交ぜながら話してくれるおかげでとても話しやすく、面接は一瞬だった。他の学生の話もそれぞれオリジナリティのあるエピソードで聞いてて飽きず、志望している業界のレベルの高さを思い知った。優秀さはある程度認められてると思うので、自分の色、差別化できる点を強くアピールするように面接には臨んだ。

結果連絡

1週間以内メールにて

個人面接

概要

面接場所:本社内会議室

開催時期2021年12月

時間:1時間

学生の人数:1人

面接官の人数:2人

面接官の特徴:若手のトレーダー、中堅のセールス1人ずつと30分

この選考の流れと詳細の内容

事前にメールで日程調整して本社にて面接することが決まる。10分前にエレベーターからオフィスへ上がると、そのまま会議室へ通され待機。面接官の方が交代で入ってきて、面接を行った。

質問内容

  • 志望動機
  • なんでこの業界なのか?この職種なのか?
  • 他の進路とは何が違うのか(アセマネ、IBD、コンサル、外資ITセールスとの違い)の深掘り
  • ガクチカ深堀り

選考の感想、雰囲気、注意した点等

とにかくオフィスは天井が高くて綺麗だった、以上。 雰囲気は比較的厳しくなって、初めての対面面接でとにかく志望動機について深掘りされた。準備が完璧にできていなかったが、その場でなんとかした設問もかなり多かった。志望動機を改めて考えるきっかけにもなった面接ではあった。

結果連絡

メールにて3日後

個人面接

概要

面接場所:本社内会議室

開催時期:2022年1月

時間:2時間

学生の人数:1人

面接官の人数:3人

面接官の特徴:15年目以上の比較的ポジションの高い方3人

選考の流れと詳細

前回同様、本社会議室にて社員が交代で入ってくる形で面接

質問内容

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • ガクチカの深掘り
  • フェルミ推定

選考の感想・注意した点など

面接する方の年次が上がって面接っぽさはほとんどなくなった。自己紹介から派生する雑談がほとんどで、面接時間は終わった。志望動機などあらかじめ想定していたであろう質問もあったが、変化球のようなものはなかった。途中、軽いフェルミ推定みたいなものが雑談の中で挟まれてびっくりした。

結果連絡

1週間後メールにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン

開催時期:2022年1月

時間:1時間半

学生の人数:1人

面接官の人数:3人

面接官の特徴:マネージャークラスの方3人

選考の流れと詳細

コロナの影響で対面での面接が不適切ということで、Zoomの面接に逆戻り。事前にマネージャー陣との面接であることはメールにて伝えられる。同じzoomURLに一人ずつ面接官の方が入ってきて、ひとり30分ほど面接を行った。

質問内容

  • 今選考が進んでる企業
  • その中で正直どこに行きたいか
  • どんなプロダクトを扱いたいか
  • コロナによってどんな変化があったか

逆質問

なぜMDまで上がれたのか?

選考の感想・注意した点など

MDとの面接ともあって、希望するチーム、扱いたいプロダクトなどの深堀が増えた気がした。前回同様、自己紹介から派生する雑談がメインではあった。人によっては、いきなり逆質問から始まる人がいて30分ずっと質問する必要があるので、たくさん用意しておいてよかったと思った。

結果連絡

電話で1週間後

最終面接

概要

開催場所:オンライン(zoom)

開催時期:2022年1月

時間:1時間

面接官の人数:2人

面接官の特徴:役員の方2人と30分ずつ

選考の流れと詳細

Zoomの面接に逆戻り。事前に役員との最終面接であることが電話で伝えられる。同じZoomURLに1人ずつ面接官の方が入ってきて、ひとり30分ほど面接を行った。

質問内容

  • 志望動機
  • ガクチカ深掘り
  • 大学生活振り返ってどうか

逆質問

なんでこのポジションまで上がれたか?

選考の感想・注意した点など

雰囲気は2人とも厳しくもありもゆるくもあり独特の雰囲気で、かなり緊張してしまった。雑談は多かったがあまり、最後まで抜けなかった。前回同様、逆質問をたくさん用意して行ったが、そこまでする時間はなく終わった。最近の若手が3年以内くらいに転職(転社ではなく)してしまうのを憂いていたので、はじめからその点についてアピールできたら良かったと今は思う。

結果連絡

連絡なし

選考についての感想

OB・OG訪問の回数

0回

企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?

大きく分けると3つ。業務への適性があるか、やめないで働き続けそうか、企業のカルチャーに馴染めそうか、を選考を通して見られていたと思います。1つ目は、成果を出し続けないといけない競争環境での経験や営業経験。2つ目は、金融への興味やタフに物事をこなした経験。3つ目は、多くの社員と関わるなかで判断されていたと思います。

選考で意識していたこと・実際に行った対策

ES、録画面接:「簡潔に分かりやすく」を意識した。最終面接の面接官が面接前に軽く見ることを念頭においた。

ウェブテスト:基本的に満点かそれに近いスコアで出せば見劣りはしないと思うのでどの企業でもそうしていた。

面接:事務的な質問(志望動機など)は完結に一文で答えるよう意識はしていた。面接を通して雑談が多かったので、その時は自然体でありつつも、話し過ぎないようにだけは注意していた。

アドバイス

セールス職はビジネスモデル上、他と差別化するのがその人自身しかないので選考でもそこについてよく見られると思います。優れるな異なれという言葉がありますが、この職種の選考においてはかなり重視すべきだと思います。もちろん、金融への興味、業務への適性などをアピールする原体験などは必要です。その上で、自分の色を出しつつ、全部の企業に出せばどこかしらからかは内定が出ます。頑張ってください。

使っていたサービス・情報源

外資就活,、マイナビ

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