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選考全体を通して、どのようなことを企業は見ていたと思いますか。 優秀そうに見えるかどうかと人当たりの良さだと思います。ケース面接でも自信がありそうに考えた内容を発表することと、嫌な人間ではないことのアピールの両方をするといいのではないかと思いました。
常に考え続けているかを見られていたと感じます。インターン中はグループワークだけでなくランチや他グループの発表中も考えながら過ごす必要がありました。インターン後の面接も他社にはない変わった形式で、常に考え続けるというバンカーに必要な能力を重視しているのだと感じました。
リクルーティングチームの方曰く、地頭を重視しているよう。それに加え、一つのことを長く続けた経験、チームワーク経験を重視していたように思う。社員との接点を持った際には会社のことに強く興味を持ちながら質問をし、志望度がどれくらい確固たるものかも示したが、それに対しての反応も良かったため志望度も見られていると思う。
面接に向けてしっかり準備してくるか、インターンでは積極的に発言するか、また発言が的を得ているか。各プロセスでフィードバックを受けることができるので、フィードバックを受けて次に行かせるかを見られていると感じた。特にインターン以降の面接では志望度を測るために企業理解が求められた。
粘り強く考える姿勢と人柄の良さを特に見られていると感じた。前者に関しては特にジョブで見られており、ジョブ後のFBでもこの点が評価されていたようである。後者に関して、GDやジョブを中心に常に見られていると感じた。
自分史を課してくることが特徴的な企業であるため、人生の歩み方や考え方が挑戦を謳う三井物産とマッチしているかについては深く見られていたと思う。またケース面接やインターンでは他者との議論の仕方について、論理的に自分の意見を発信できるか、人の意見と自分の意見を折衝できるかという2つを十分に満たせる人が最終選考までに残っていたと感じている。
自分なりの発言、考えなどを重視するべきだと思います。対策だけでは補えないような右脳的思考を重視している感触を受けました(戦略ファームは左脳的思考を重視するファームが多い)。日頃から物事を深く考えたり、ビジネスに限らない色々な情報に触れたり経験を積んだりすることが重要だとパートナーが言っていました。
人柄を重視していたように感じる。実際に内定した学生も非常に性格がよく、共に働きたいメンツばかり。テストで人数を絞っていたため、ある程度自頭の良さもみられている気がする。内定者は個性的なキャラも多く、性格は十人十色であるため、全体的なバランスが取れている。選考では、チームワークを見られるような場面はなかったが、内定者は体育会が多いことから、過去の経験でチームワーク力の有無を見ていたのだと感じる。
近年採用人数を拡大しているので、上述した志望動機を作り込めば内定が出る確率はそれなりに高い。ただ比較的最近になって新卒採用を始めた業界なので、情報も少なく対策が少々難しい。だからこそ事前の準備で差が出る業界だと思って、先輩内定者や説明会で可能な限り情報を集めることが大事。
面接では成し遂げた功績自体よりも、その人自身がした行動やその動機を重視しているように感じた。インターンやその後の面談では志望度やその人の性格を見極めいるように感じた。