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【東大庭球部】テニスするなら庭球部!

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どんなコミュニティを選ぶ?

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

これからの数か月、やっと長い受験戦争を終えて満を持して東大での新生活が始まり、みなさんにはとても楽しい充実した毎日が訪れることと思います。新歓の時期は特に、自分という存在を欲する団体からの引く手あまたの熱烈なラブコールを受けることでしょう。そんな中でみなさんは、今後の学生生活で多くの時間を過ごす所属コミュニティを決めていくことになります。

大学生活で最初に実感することは、高校までと違い、自分で主体的に何かをしようとしないと、本当に誰も何もしてくれないということです。今までのように単線的なレールは敷かれていないため、何事も自分の責任のもと選択していくことになります。かといって、選んだレールが想像とは違った、期待外れだったということもよくあります。入学直後に思い描いた「このサークルに入って〜このバイトして〜」という理想的なプランは、当初思い描いたほど魅力的に思えないものになるかもしれません。それでも、ほぼ無限にある選択肢の中で、自分が進んでいく道を一つ一つ選び取りながら進まねばなりません。あとになって、「あまり考えずに決めちゃったけど、ちょっと違ったな」と思わないで済むように、そんな生活にどこか違和感を感じながらも作り笑顔で日々をやり過ごすなんてことにならないように、この道を選んでよかったと素直に思えるような選択をしてほしいと思います。

そして、コミュニティの存在は今まで以上に大事になります。前述したとおり何も動かないと本当に孤独になってしまいます。あなたが孤高の人なら大丈夫かもしれませんが、大半はそうでもないと思います。自分が帰属しているという意識を持てる場所、安心できる場所を持つべきです。大学生にはクラスやサークルといったさまざまなコミュニティがありますが、ならば色んなところに顔を出して居場所を増やせばいいかというとそうでもないといえます。共に過ごす時間が少なかったり、それぞれの構成員がその場所に対して持つ思い入れが少ないコミュニティには、いてもあまり充実感を見出せないでしょう。反対に、同じ志を持つ者同士が集まって熱意をもって活動しているコミュニティにいれば、心からの充実感を得られるでしょう。一つの場所だけを拠り所とすべきではないでしょうが、各々が顔見知りを量産するためだけに集まったような軽薄なコミュニティにも価値は見いだせません。だからあなたも、自分がすごく好きでいれるコミュニティを見つけることが必要だと思います。

これから書いていくブログには、東大庭球部の魅力を存分に詰め込みました。部活はハードルが高いなんて偏見は一度捨て去って、とりあえず面白がって読んでみてください。それだけでも最高だし、興味を持っていただけたらもっと素晴らしいです。そして、今後のあなたを支える場所の一つの選択肢に東大庭球部を入れてくださればこの上ない喜びです。

さあ東大庭球部へ!

庭球部の環境

東大庭球部は、1902年創部の歴史と伝統を持つ、大学公式の運動会に属する運動部です。現在の部員は男子38名、女子6名、スタッフ2名で活動中。男子の人数は他大よりもかなり多いほうでとても活気があります。女子は先代が抜けてやや人数が少なくなりましたが、男子の練習に交じることもあり意欲的に活動しています。活動場所は文京区本郷の弥生キャンパスのテニスコート4面で、どの時間もほとんど庭球部員が独占できるため、練習以外の時間でもいつでも気軽にコートを使うことが出来るのが魅力です(ナイター設備も完備)。また、庭球部専用の二階建ての部室棟があり、個人用のロッカーやシャワー室などを完備、冷蔵庫やテレビ、電子レンジなどに加え、製氷機、ガット張り器なども備わった、恵まれた環境です!

庭球部の強さ

テニスの強さとして、まず他校の庭球部と比較します。現在、東大庭球部は、関東大学テニスリーグ(関東で最も強い大学を決めるリーグ)において男子は全7部中4部、女子は全5部中5部に位置しています。一見すると、男子も女子も平凡な実力にも思えますが、実はそうでもないのです。というのも、男女ともに最下部以外のそれぞれ6部、4部までは各6校ずつと決まっており、その他の大学群は最下部に位置づけられここには数十校の大学が存在しています。つまり、そもそも男子部は6部までに残留し続けることも並大抵のことではないのです。それでも、男子部は早慶などを筆頭とするテニスエリートが結集する1-3部という先頭集団になんとか食らいつくべく奮闘していますが、ここ数年は3部との入れ替え戦までは多々進出するものの、壁を破れないまま4部残留が続き、3部昇格を逃しています。それでも、国公立大ではスポーツ推薦を採用している筑波大に続く2番手につけていて、現状でも推薦を採っていない大学の中では最高峰にあります。そしてまさに今、個の力と組織の力を高めて、悲願の昇格を成し遂げるための道中にいるといえます。女子部も、先述したように5部という魔境を制し4部昇格を成し遂げるため、日々全力を尽くしています。昨年度のテニスリーグでは、数十校ある5部校の中で優勝校に敗れた結果の5部5位と健闘しました。今勢いに乗っている段階です!

また、よくある質問として、部活とサークルどちらの方が強いのか、というものがあります。答えとしては、対戦していないのでなんともいえないというのが正直なところです。もちろん東大のサークルにも強い方は大勢いると思いますし、層の厚い強豪サークルもいくつかあると聞きます。ただ、強いて言うとすれば、選手層の厚さで庭球部に勝る団体は東大にはないと思われます。全体としてレベルの高い環境に身を置きたいと思うなら、部活を薦めます。

東大庭球部には一部インターハイ出場選手などいるものの、もちろんテニス推薦生などはいないし他の強豪校に比べてテニスエリートが多いとはいえません。だからこそ、上級者はもちろん、初めは初心者でも誰にでもチャンスがあるのが魅力であり、初心者でも経験者に勝るほど強くなっていける環境は確実にあります。現に、上級者から初心者まで幅広く在籍しており、誰でも上手くなれるための土壌、ノウハウは十分に備わっています。

大学で「部活」という選択肢

「大学に入ってまで部活?」と思われるでしょうか。一理あると思います。高校まで熱心にスポーツに打ち込んでいた人も、大学に入って部活をやめてしまう人も少なくありません。理由としては先ほど述べたように、大学生になって行動の選択肢が飛躍的に増えたことが大きいでしょう。勉強もバイトも遊びも、と考える中で、拘束時間の長い部活動は敬遠されがちです。確かに、部活に少し興味はあるが入部にはためらいがある人にとって、最大のネックは拘束時間の長さになると思います。この点をどう捉えるかが大事ですが、大学生でいられる時間こそ、何かに全力で心置きなく打ち込むことのできる最後のチャンスと捉えることが出来るのではないでしょうか。その時間を何か一つのことに打ち込む、というのは大きな挑戦になります。もっと勉強する時間や遊ぶ時間があれば、と思う瞬間や、毎日頑張っているのに試合で結果を出せず辛さを感じる日もあります。3年半という学生生活、最後まで部活をやり抜くというのはやはり並大抵のことではありません。多少なりとも犠牲にするものもあります。それでも、やっぱり部活が魅力的なのは、他にはないほど熱い気持ちになれるからだと思います。簡単じゃない、みんな真剣にやるからこそもっと頑張れる。遊びじゃないから、全力でやるから楽しい。心から熱狂できるものがあれば、苦しいときも乗り越えられる。4年生で引退するときになって、ここまで全力で頑張れた、と思えるように日々を頑張っていく。大学生という肉体的にも人生のピークに近い時期に、全力でスポーツに打ち込むのも悪くないと思います。

また、部活のデメリットとして人間関係が広がらないと考える人も多いでしょうか。確かに、サークルなどと比較すると組織の人数が多いとは言えませんが、人間関係が広がらないということはありません。日々顔を合わせる先輩後輩同期はじめ、OB・OGに至るまで幅広い学年の方と深いつながりができます。何より、同じ志を抱いて入部し、共に苦楽を共にしてきた仲間との関係性が深くならないわけがありません。今後もずっと関わり続けることを予感できる、一生ものの仲間ができるのは間違いありません。学年学部や性別、テニスの実力、性格も趣味もバラバラな人たちばかりの集まりですが、テニスをしたくて部活をやっているという一点においてはみんな共通しています。ただの馴れ合いではなく真剣であるからこそ味わえるこの一体感は、なかなか他で味わうことは難しいものだと思います。

東大庭球部は、部の運営のほとんどの部分を学生が行っています。だから、部をどのように良くしていくか、全ての部員が快適に過ごせるにはどうすればいいか、という部分を常に自分たちで考えながら活動していく必要があります。そのために、上級生が幹部として一方的に運営するだけでなく、下級生にもそれぞれ役職があり部の一員としての役割を果たすことになり、意見があれば忌憚なく発言することができる風通しのよさもあります。各々の部員個人と、個々が集まった部という組織の、双方にとって良い関係性を探っていくという運営の面白さも大学部活の醍醐味の一つだと思っています。

大学で「テニス」という選択肢

テニスは過酷です。大学生レベルでも時に4時間を超える試合もある長時間の試合の中で、孤独に戦い抜くスポーツです。他のスポーツと比べても、運動量の多さと試合の長さは特徴的ですが、それでも必ず勝者と敗者が生まれてしまうのは時に残酷でもあります。広くて狭い絶妙な大きさのコートで球を打ち合うルールはシンプルに見えてとても奥が深く、どうやって相手に勝つか頭を使って考える必要があります。その中で、自分の実力でどういうテニスをできるのか、頭を使って日々試行錯誤しながら学びを得ていきます。

いかに守るのか、いかに攻めるのか、守りながら攻める、攻めながら守るという試合の戦術、駆け引きの奥深さはそれぞれのプレーヤーの人生の哲学をも形成していくようにも思われます。これは言語化が難しい部分なので、ここにいくつかそうした哲学について語られた庭球部員による過去のブログを掲載するので、もし興味があれば読んでいただきたいのですが、やはり、テニスは肉体的にも精神的にも過酷な競技であるといえます。だからこそ、競技を通じてどちらの面でも成長していくことが出来るといえるのです。やっぱりテニスは奥が深くて面白いと思います。3年半かけて、自分だけのテニスを磨いて磨いて、完成度を高めて4年生の最後の集大成に持っていく。この制限時間付きの成長の過程は大学テニスならではで、終わりがあるからこそ一瞬一瞬を全力で頑張ることが出来ると思います。高校までのテニスに満足しきれなかった人も大学テニスというまた新しい世界が広がっています。新たにテニスをやってみたくなった人にもぜひこの楽しさを知ってほしい。さあ一緒にテニスしよう!

(テニスと人生の哲学について考えているブログはじめ、筆者が面白い、外部の方にも読んでほしいと感じたものをいくつか載せています。気になったものがあれば、ぜひ読んでみてください!

二千年後の君へ~山田 寛生~ | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←未来の庭球部員へ。庭球部おもしろポイントを伝授

引退の言葉〜神戸悠佑〜 | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←教養×テニス。真の文武両道を感じさせる名文

入部二ヶ月後の抱負~飛鳥井翠~ | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←現女子部エースの入部当時の抱負。特に女子必見

孤独なスポーツ〜滝川英麻〜 | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)まごごろを、君に〜岩渕大樹〜 | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←将棋とテニス、実はとても似ている??

ここでしか得られないもの~⼤⼾陽平~ | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←部活でしか得られないものとは何か

テニスと歴史学〜北慎之介〜 | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←文学部推薦生による、歴史学とテニスについての考察

もう一歩前へ〜井尾大志〜 | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←テニスでも人生でも守りに入ってしまう男の迷走記録

出会いと僕らと、時々テニス〜甲慎平~ | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←恋愛とテニス、それぞれのプレースタイルの相関を暴く!

Pテニスの正陽さん 超韋駄天 〜小川正陽〜 | 東京大学運動会庭球部 (ut-tennis.com)←ギャンブルとテニスから学ぶ人生訓)

庭球部員のアツい日々!

日々の練習

日々の練習は、平日二回と土日(オフの日もあり)の週4日がメインとなります。練習は3-4時間で、その中で基礎から実戦までさまざまなメニューをこなします。平日練習は月から金の5日×朝夜の2枠=10枠の中から2枠に入ることとなります(それぞれの授業の時間割に合わせて日程が組まれるので、授業よりも部活を強制されることはありません)。休日は、練習か対抗戦などの外部との試合に行くか、オフになるかの3択です。これに加え、部員には自分が好きなタイミングで好きに東大のコートを使うことが出来る権利が与えられるので、テニスが好きであればあるほど、好きなだけ存分にテニスができるということになります。なので、多い部員なら週6〜7でコートに行くし、平均して週5くらいは部活に参加しているというイメージです。え、多過ぎない?と思った方もいるかもしれません。確かに多く見えるかもしれませんが、一日中テニスをしている日は少ないので、うまく時間を使えば他のことにも時間は充分使えるし、意外と生活に余裕はあるので、その点は安心してほしいと思います。

とはいえ、少なくとも庭球部に入部した暁には、生活の中心がテニスになることは間違いないと思ってください。部活だけの毎日になることはないと保証しますが、気楽な気持ちで続けられる部活ではないと思います。それでも、これだけテニスをすれば当然のようにめきめきテニスがうまくなるし、何よりこの練習をともにこなし切磋琢磨する部員同士の一体感が生まれ、かけがえのない充実感を得ることができます。テニスの実力、性別、学年なんて関係なく、自分と同じ志を持ってテニスに熱量を注ぐ部員の存在は、確かに自分を励まし、何かに全力で打ち込むことの尊さに気づかせてくれる経験となります。

戦いの毎日

庭球部員は、どの部員も常に戦っています。東大の名を背負って他大と試合したり、部内のライバルとより高いランキングを目指して戦ったりするわけです。庭球部には、実力が上のレギュラーという分類は存在しますが、そうではないノンレギュラーも含め、週末はすべての部員が自分の実力に合わせて対抗戦が組まれた相手校と東大の威信をかけて戦います。どの部員でも実戦機会がたくさん用意されているのも東大庭球部の強みです。そうして、実力を高めながら、部内では部の代表たるレギュラーを目指しライバルとしのぎを削る部内戦を、日々繰り広げていきます。負けず嫌いが多い東大生らしく、常に貪欲に勝ちにこだわっていく試合は、本気と本気のぶつかり合い、心から熱くなれるものが感じられると思います。

また、年に数回の個人戦大会もあります。勝ち進めばインカレなどの大学テニスの頂点へと連なる道になります。これに挑めるのも部活の特権。どうでしょうか。これらは部活でテニスをする醍醐味ともいえると思います。なかなかかっこよくないでしょうか?どの部員も東大代表として、試合に出れる、そういう環境が東大庭球部にはあります。

大舞台~双青戦、七大戦、そしてリーグ戦へ~

庭球部には、部として掲げる大きな目標があります。それは、前述した、年に一回夏に行われる関東大学テニスリーグでの昇格です。現在東大は男子は全7部中4部、女子は全5部中5部に位置していますが、どの大学もこの大会を部としての一番の目標に掲げており、男子9本・女子7本制の団体戦で毎年激しい戦いが繰り広げられます。この他にも、京大との定期対抗戦である双青戦の勝利や、旧帝大7校が一堂に集う七大戦の優勝も目標です。他にも、東北大や九州大、一橋大などの日本各地の大学とも伝統の対抗戦が組まれており、選手も応援もみんなで遠征して勝利を目指します。遠征は年に数回あり、白熱した試合の翌日は現地を観光でき、テニスも旅行も満喫できる楽しいイベントでもあります。

団体戦はとてもアツいです!部の代表となって試合に出る部員も、惜しくも試合に出れなかった部員も、ここでは一丸となってチームの勝利を目指す。自分が試合に出られなかった悔しさもあるからこそ、自分の分まで選手を頑張らせるために、チームとして勝たせるために、ここではサポートや応援に全力を捧げます。自分もみんなも、全力でやっているから楽しい。ただ単にテニスをするだけでは得られない経験が、ここにはあります。

オフの過ごし方

日々の練習や試合で疲弊した心身を癒すために、休息は肝心です。オフの日の過ごし方は部員によってまちまちですが、ここでは部員たちのオフの過ごし方の様子を紹介していきます。

長期休暇中は3-4日に一回程度の頻度でオフがあり、また大きなオフとしては年に数回1-3週間ほどのオフが設けられています。1日2日程度の普段のオフは、家でゆっくりするもよし、勉強に充てるもよし、オフなんて関係なくテニスしにコートに向かうでもよし、もちろんお出かけするでもよしです。大きなオフであれば、友達と旅行することもできるし、庭球部員同士、特に同期で行く旅行もとても楽しいです。普段から苦楽を共にしお互いを高めあってきた仲間と過ごす貴重なオフの時間は、心から楽しめる大切な時間になります。

FAQ

学業と両立できる?

勉強と部活は両立できるのか、という問いは多くの人が気になるところではないでしょうか。この答えは、少し曖昧な言い方ですが、結局のところあなた次第だといえると思います。どちらも頑張る気があるなら確実に両立できるし、部活を言い訳に勉強を怠ることもできます。現に、進振りで90点近くの基本平均点を要する学部に進学した部員もいるし、医学部など忙しいとされる学部に所属する部員もいるように、勉強とテニスどちらも頑張る、両立するというスタンスでいることは 可能です。一つの指標として庭球部員の基本平均点を平均してみたところ、東大生の平均と同程度になりました。部としては練習などの日程も学業に極力支障が出ないような考慮がなされますし、留学なども、要相談ではありますが、それぞれの事情に寄り添うというという部の方針は一貫しています。もちろん、部活一本で部活に大学生活の全てを捧げるというのでも構わないし、それはそれでかっこいいと思います!

女子でも安心して入れる?

女子部は現在人数が少ないですが、男子部にも混ざって質の高い環境での練習が担保されています。また、女子部専用の部室もあるので安心・快適。人数が少ない分、大きな試合の機会にも恵まれ、とてもやりがいがある環境だと思います。とはいえ、そこまで身構えなくて大丈夫。少人数ならではのアットホームな雰囲気で人の温かみを日々感じながら、心から信頼しあえる仲間ができます。モットーは、「全員が主役」で、一人一人の良さを伸ばして何年も長く強くいられるチーム作りを目指しています。少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ一度体験にいらしてください!

初心者でも大丈夫?

大歓迎です!毎年一定数初心者での入部者がいますが、経験者に混じって練習していけば、初心者であったことを忘れるほど上達していくので問題ありません。心機一転、大学で新しいスポーツを始めてみようという人でも、スポーツ経験がないけど挑戦してみようという人でも大丈夫です。まずはぜひ一度体験にいらしてください!

バイトはできる?

程度にもよるものの、認められています!ほとんどの部員が何らかの形でバイトをしており、部活以外の空き時間をバイトに充てることは可能です!

マネージャーは募集してる?

選手としてではなくスタッフとして部の一員となるマネージャーを募集しています。もし興味があれば担当が対応しますので、まずはお気軽にご連絡ください!

セレクションはある?

ありません。いつでも入部可です!

キャンパスの移動は大変?

前期教養学部生は、駒場キャンパス(駒場東大前駅)と弥生キャンパス(東大前駅)の移動が生じます。大体40分前後ですが、慣れればそこまで大変ではないという声が多いです。キャンパスの移動がある部員は、練習時間などに関して配慮がなされます。また、図書館や学食を利用できるため、早い時期に本郷キャンパスの雰囲気を知るという意味でも、悪いものではないといえます。もっとも、後期の学部生になれば大半が本郷キャンパスで授業を受けるので、授業と部活が直結した最高の環境になります。

移動に関しては、他のサークルなどの場合も、駒場キャンパス内での練習よりも、移動の生じる外部コートでの練習がメインであるということも少なくないようです。なので、結局どの環境でもある程度の移動が生じるのは仕方ないと思って割り切るのがいいように思われます。

練習会では何をする?

部員と一緒に2時間ほど楽しくテニスをします。その中で、部の雰囲気を少しでも感じ取ってもらえればと思います。練習が終わったら一緒にご飯でも食べに行きましょう。靴やラケットなどは貸出可能なので、運動できる服装だけあれば大丈夫です!

各種SNS紹介

東大庭球部は、基本的に「来るもの拒まず、去る者追わず。」というスタンスで活動しています。経験、性別、学年等全く問いません(院生は要相談)。新歓期以外にも、ご希望があれば普段の練習に気軽に参加していただくこともできます。最近ですと、将来的な東大受験を目指している中学生や、短期で来日している留学生、大学院生なども普段の練習に参加されました。

もちろん新入生専用の新歓練習会も予定しております。詳細はTwitter・Instagramを随時更新しますので、そこをご確認いただけますと幸いです。SNSのDM(ダイレクトメール)を通じて連絡をくだされば、担当が対応いたします。質問だけでも大歓迎ですので、是非お気軽にご連絡ください。

【公式ホームページ】http://ut-tennis.com/

【公式Twitter】@todai_tennis ←質問箱を通じて、質問にお答えしています!

【公式Instagram/新歓用Instagram】todai.tennis / todai.tennis_shinkan ←新歓アカウントは特に新入生向けの情報がまとまっています!

【公式LINE】女子部新歓アカウント:https://liff.line.me/1645278921-kWRPP… 

男子部新歓アカウント:https://lin.ee/jpEZlX0

【新歓用youtube動画】

東京大学庭球部(テニス部) 新歓PV 2023(男子部)

東大庭球部女子 新歓PV2023(女子部)

東京大学庭球部(テニス部) 日常紹介動画 2023  ←3つとも渾身の作ですので、ぜひご覧ください!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。庭球部という環境で過ごすことは確かに楽ではないですが、精神的にも身体的にも成長でき、毎日に充実感を感じることが出来ると思います。大学という大海原で、自分のペースで前に進み続けるために、自分に合った船が必要です。座っていれば何もかも提供してくれるような豪華客船がかっこよく見えるときもあるけれど、時に進路に迷いながらも試行錯誤して自分の手で漕いでいく船は、確かに自分が生きているという手ごたえを感じさせてくれます。東大庭球部は、まさにそういう船です。ぜひ一度体験に来てください。部員一同お待ちしております!

【著者紹介スペース】

団体名:東京大学庭球部

団体の写真:

団体の簡単な説明:東大庭球部は、本郷の弥生キャンパスを本拠地として活動する硬式テニスの運動部です。テニスを通じて、心技体で強くなっていくことを目指し、日々練習しています。

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