東京大学狂言研究会
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東京大学狂言研究会

東京大学狂言研究会は、和泉流狂言師である内藤連師に師事し、日本の古典芸能である狂言を骨の髄まで味わうことのできる、誠に稀有なサークルです。
場所 駒場コミュニケーション・プラザ和館または柏蔭舎
活動日 毎週火曜夜19時頃〜21時頃
活動内容 小舞を自分のペースで覚えていったり、発表に向けて狂言の稽古をしたりします。学生で集まって稽古するだけでなく、月1、2回和泉流狂言師の内藤連師に教わることもできます。
月ごとの
スケジュール
5月:五月祭
夏休み:合宿
11月:駒場祭
その他年1回の蝉の会(六大学の狂言研究会による合同発表会)など
新歓日程 4月から五月祭にかけて毎週火曜夜に体験稽古。その期間に3回ほど狂言公演無料招待企画を実施予定。

紹介動画

詳細情報

代表者名 新井本光輝
設立年 1960
メンバーの人数 10
男:女 7:3
東大生の割合 70%
メンバーの所属大学 東京大学、国際基督教大学、東京外国語大学
入会選考 なし
入会費 0円
年間でかかる費用 50000円
連絡先 ut.kyogen@gmail.com
備考 年会費のほかに、自演会に参加する場合には装束料などがかかります。

各種SNS

質問コーナー

このサークルならではの魅力はなんですか?
一番の魅力は、プロの狂言師さんから直接小舞や狂言の指導を受けられることです。そうした師範稽古や通常稽古の成果を発表する蝉の会では、実際に公演で使用されている装束を着て、能舞台でプロと同じ台本で狂言をすることができます!大学生のうちだからこそできる面白く貴重な経験です。
このサークルに入って良かったと思うことはなんですか?
活動は東大狂言研の中だけに留まりません。他大学の狂言研究会と合同で発表会を行うだけでなく、普段の稽古を一緒にすることも多いです。また五月祭や駒場祭は東大の他の能楽サークル(観世会・宝生会)と合同で行います。様々な他団体との活動から人間関係が広がり、一緒に狂言その他芸術を観に行ったり趣味が広がったりするのも面白いところです。
本音ベースでお聞きします。どんなタイプの学生が所属していますか?
日本文化が好きorこれから知っていきたい人、演技することや声を出すことが好きな人、古文漢文・歴史が好きな人、お笑い好きな人
お稽古は厳しいですか?
師範の内藤連先生はプロの狂言師なのですが、厳しくご指導いただくことはそこまでなく、いつも褒めて伸ばすタイプの師範稽古です!学生だけの通常稽古でも上下関係は特に無く、内藤先生から教わったことをみんなで思い出しながらお稽古をしています。
他大学との交流はありますか?
東大狂言研には他大学の人もいるほか、師範稽古はお茶の水女子大学狂言研究会と合同です。また、早稲田大学・東京女子大学・共立女子大学・成城大学の狂言研究会とも交流があり、発表会や合宿は以上6つの大学で一緒に行います。
個人で用意するべきものはありますか?
普段のお稽古に必要なものは白足袋と稽古扇で、貸し出しも可能ですが、早めに各自で購入していただくことが多いです。また、発表会に参加する時は紋付袴を着用しますが、基本的には会の備品を使用可能で、下着にあたるもの(半襦袢や腰紐など)のみ個人で購入しています。

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