日英学生会議/UK-JP Student Conference
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日英学生会議/UK-JP Student Conference

日英学生会議は、日英両国の大学生が、意見を交わし、視野を広げ、将来にわたる交友関係
を築くことのできる、リベラルでアカデミックな議論の場をつくることを最大の目的として、2016 年に2016年にBizjapanの1つのプロジェクトから独立して創立された。日本・英国はそれぞれ、歴史的・宗教的背景や産業の特色、文化・価値観などの観点から特徴的な風土を形成してきた。一方で、島国である、成熟国家である、議院内閣制をもつ、など様々な点において類似性があり、両国が抱える課題にも多くの共通点が見られる。地理的な隔たりは大きくとも、共通点を多くもつ日英間で開催される学生会議だからこそ、両国家の課題について見えてくる観点や解決の道筋があると考える。今回で8回目を迎える日英学生会議は、学生会議としての学術的交流に加えて、異文化交流や懇親会を行うことにより国を超えた交友関係の構築にもさらに力を入れる。会議後も参加者が将来のリーダーとしてグローバルなコミュニティを形成し、次世代につながる日英間の自由闊達な対話と豊かな交流の実現に寄与する。
場所 本会議(8月)は東京の予定。
活動日 会議参加者と実行委員で活動頻度が異なる。参加者は、毎年7~8月の事前学習と8月の本会議(一週間)。実行委員は時期にもよるが約週一回でオンラインミーティング。
活動内容 本会議前に数回、本会議のテーマから派生したトピックについて理解を深めるために事前学習を行う。与えられたリーディングリストをもとに事前に設けられた質問について参加者各自リサーチをし、5 名程度の小グループでディスカッションをする。
本会議(一週間)でのメインの活動は、4~5つのグループごとに問題提起から政策提言まで議論して会議最終日に発表するポリシー・メイキングである。政策提言にも活きる新たな知識を得る機会として、様々な分野の研究者や活動家をゲストスピーカーとして招待し、約 1〜2時間の講義と Q&A を行うセミナーが約10回ある。また、アカデミックな活動以外にも、互いの国の文化を一緒に体験し、参加者同士の親睦を深める文化交流会もある。カラオケや日英クイズ、浴衣体験や書道体験などが企画される。
月ごとの
スケジュール
3月:ロンドン/東京にて、前年度会議報告と新歓を兼ねたイベント(対面/オンライン)を行う。
3月下旬(予定)から5月下旬:第一次書類選考(小論文)
6月上旬:第二次面接選考(実行委員と1対1で英語による面接)
7月:事前学習会
8月21日~27日(予定):本会議(東京開催予定)
9月以降はReunionやUKxJP Alumni meet-upを通じて参加者同士交流しています!
新歓日程 未定

詳細情報

代表者名 Nicole Doyle
設立年 2016
メンバーの人数 30
男:女 3:7
東大生の割合 10%
メンバーの所属大学 University of Oxford, Kingʼs College London, University of Glasgow, University of Sussex, SOAS University of London, 名古屋大学, 慶應義塾大学, 上智大学, 国際基督教大学
入会選考 あり
入会費 45000円
年間でかかる費用 0円
連絡先 uk.jp.student.conference@gmail.com
備考 特になし

各種SNS

質問コーナー

このサークルならではの魅力はなんですか?
まず何といっても、イギリスの学生と一週間も同じ屋根の下で過ごす、人生で二度とないであろう貴重な経験ができます!一緒にご飯を食べに行ったり、雑談をする中で会議後も続く国を超えた友情が芽生えました。また、英国トップ大の教授の講義や、最先端で活動するNGOの方々のお話を聴き、直接質問する機会もあります。さらに、会議中の使用言語は英語なので、日常会話とアカデミックな会話の両面で英語のアウトプット力が向上します。実行委員としては、若い団体なので伝統やしがらみがなく、自分次第で色々なことが実現可能な点が魅力的です。
このサークルに入って良かったと思うことはなんですか?
本当に素晴らしい仲間に出会えたことが一番参加してよかったと思う理由です。選考では英語で小論文を3本も書いたり、面接も英語で一時間話すなど、参加までのステップは正直そんなに簡単ではないと思います。しかし、会議中は一度も疎外感を感じない温かい仲間に囲まれすぐに打ち解け合い、優秀な学生との議論に刺激を受けながら、それ以外では一緒にご飯を食べに行ったり時には深夜モードで深いお話をして、お互いのことをよく知れました。会議後の数日間も一緒に観光したり、帰国後もイギリス人メンバーの一人が日本に留学に来たのでみんなで会いに行ったりするなど、これからもずっと親交が続く素敵な出会いとなりました。
本音ベースでお聞きします。どんなタイプの学生が所属していますか?
アカデミックな議論が大好きな人もいれば、それよりも国際交流がしたくて参加した人もいます。しかし、全員に共通するのは、思いやりの心を持った温かい人ということで、それが会議が終わっても会いたいと思うUK-JPの居心地の良さを作っていると思います!
費用はどれくらいかかりますか?
参加費として45000円かかります。しかし、財団からの助成金と合わせて、本会議全日程での宿泊費と食費がまかなわれるので、参加費の他に必要なのは、開催地(東京予定)までの交通費、自由行動時の娯楽費になります。
どれくらいの英語力が必要ですか?
会議中の使用言語は英語ですが、言語能力がすべてではありません。筆者を含め日本人学生のほとんどが非ネイティヴです。英語の正しさよりも議論で臆することなく意見を述べられる積極性が求められます。なので、会議に参加したいという熱い思いを選考でぶつけてください!!
理系学生は参加していますか?
文系学生の方が人数は多いものの、医学部生をはじめとした理系学生も参加しており、実行委員一同大歓迎です!

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