Strategy&のES・選考体験記:戦略コンサルタント - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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Strategy&

戦略コンサルタント

ES(エントリーシート)

提出方法

免除

WEBテスト・適性検査

試験形式

TG-WEB

受験科目

非言語(計数)、言語(国語)、性格

難易度・感触・ボーダーライン

回答率:100%、感触:95%、ボーダー:90%

対策方法

対策本等を通じて基本的なtg-webの問題に対応できれば問題ないと思います。

結果連絡

1週間程度、マイページ

個人面接

概要

面接場所:オンライン(GoogleMeet)

開催時期:2021年5月上旬

時間:30分程度

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:30-40代くらいのマネージャー

選考の流れと詳細

予定時間きっかりに入室が許可され、事前共有されたGoogleMeetのルームに入る。簡単な自己紹介を互いに行った後、ケースのお題が発表され、ノータイムでディスカッションが始まった。最後に1問程度逆質問が出来た。

質問内容

お題:日経新聞の新規事業立案
質問:競合環境の整理、他のビジネスメディアと比較した際の自社の強み、施策の戦略性 etc

逆質問

担当面接官の注力インダストリー/テーマについて

選考の感想・注意した点など

やや緊張感があり、競争戦略の視点でアウトプットの深掘りが淡々と行われた。コンサルタントとしての冷静な思考力や胆力が測られていたように感じる。

結果連絡

1週間程度、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(GoogleMeet)

開催時期:2021年5月中旬

時間:30分

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:30~40代のシニアマネージャー

選考の流れと詳細

1次面接と同様

質問内容

お題:eラーニングの市場規模推定、市場拡大策検討
質問:ターゲット層の明確化、競合プロダクトの整理、行動フローの洗い出し etc

逆質問

担当面接官の注力インダストリー/テーマについて

選考の感想・注意した点など

1次とは打って変わって終始和やかな雰囲気で面接が行われた。批判的な指摘ではなく、こちらの初期アウトプットを進化させるような質問・誘導が行われた。属人的な部分かもしれないが、面接の雰囲気にかなり1次面接とギャップがあったので、もしかすると思考やコミュニケーションの柔軟性を重視しているのかもしれない。

結果連絡

1週間程度、マイページにて

インターン/ジョブ

概要

期間:3日間

開催場所:オンライン(GoogleMeet)

開催時期:2021年6月上旬

時間:9:00〜18:00(残業は任意)

学生の人数:6班4人ずつ

面接官の人数:各班2人メンターがつき、最終発表では各班のメンター+追加で3名ほど登壇する

面接官の特徴:メンターはシニアアソシエイトとマネージャーが務めていた。最終発表時にディレクターとパートナーが3名追加で登壇した。

選考の流れと詳細

テーマ:コネクテッド技術を活用した自動車メーカーの新規事業立案
(2班ずつトヨタ、ホンダ、スズキを担当し、計6班)

1日目:オリエンテーション→インプット→お題発表→ワーク→ランチ→ワーク
2日目:ワーク→ランチ→中間発表→ワーク
3日目:ワーク→最終発表→食事会

社員との接点は、たまに来る巡回、3日間で計5回あるメンターとのレビュー、中間発表、最終発表、1on1フィードバック、ランチ、食事会だった。

選考の感想・注意した点など

明るくマチュアな社員が多かった。見られている能力については思考力やコミュニケーション力に加え、ワークプランニング力やマネジメント力も見られているように感じた。また最終FBにてリーダーシップを評価されたが、+αで他のメンバーの仮説をより引き出す能力があると良いとのアドバイスをいただいた。

結果連絡

1週間程度、マイページにて

最終面接

概要

面接場所:オンライン(GoogleMeet)

開催時期:2022年6月下旬

時間:30分

面接官の人数:1人

面接官の特徴:40~50代のパートナー

選考の流れと詳細

人事の方と5分程度雑談をした後、パートナーの方が入室された。簡単な自己紹介の後、志望動機とアルバイト経験について聞かれた。志望動機は特に深掘られず、アルバイト経験についてやりがいや苦労について長めに深掘られた。逆質問は2,3問できた。

質問内容

上述

逆質問

  • 担当面接官のインダストリー/テーマについて
  • Strategy&としての人材戦略について

選考の感想・注意した点など

ケース面接を行うつもりだったが基本的に雑談で終わった。志望動機等も軽く聞かれたが特に深掘られることはなかった。冷静さと明るさを保ちつつ、コンサルティングやStrategy&への熱意をアピールするよう臨んだ。

結果連絡

1週間程度、電話にて

内定

内定の連絡時期

1週間程度、電話にて

内定者の属性

東京一工で7~8割、早慶で2~3割。稀に海外大生もいる。学部生が6割程度。

内(々)定承諾について

内定を承諾し、入社する予定or入社した

内定承諾(辞退)理由

カバーするPJ領域や評価制度、社風が自身の望む成長環境とマッチしていたため。

内定後の課題の有無とその内容

懇親会:3ヶ月に一度

メンターとのMTG:月1、任意の内定者学習(補助費用10万)

選考についての感想

OB・OG訪問の回数

0回

企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?

・コンサルタントとしてのマチュアさ
→尖りよりも、冷静かつ柔和に思考・議論できる人材を求めていそう
・クリティカルイシューに迫れるか
→フレームワークに拘泥して無味乾燥したアウトプットを出すのではなく、面接官との議論を通じて重要な論点に迫ろうとする姿勢が求められてそう
・思考スピード
→webテのボーダーが高いのも然り、面接官によってはノータイムディスカッションの場合があり、問題に対して焦らずどうアプローチするかが見られていた気がする

選考で意識していたこと・実際に行った対策

ES:(免除)

webテスト:tg-web の問題集を軽く読んでから臨んだ。ボーダーが高いと聞いていたので少し急ぎめで解いた。

1次/2次面接:Strategy&の過去問を先輩内定者と壁打ちし、練習を積んだ。論点思考が弱かったので、論点設計ベースでケースを解くことに意識した。

ジョブ:事前に個人ジョブを数回実施し、論点設計力やワークプランニング力を磨いておいた。

最終面接:コンサル業界やPwC、Strategy&の特徴を調べ、自身の志望動機に反映させてから臨んだ。

アドバイス

Strategy&は、PwCグループの多様な専門チームと協働することでクライアントに対し多方面から支援ができるという他のファームにはない魅力を持つファームです。対策を行う際は、小手先のテクニックを身に付けるのではなく、ビジネスに対する知的好奇心を原動力としてケースやジョブを楽しんでいただければ問題なく内定できると思います。頑張ってください。

使っていたサービス・情報源

会社ホームページ、会社パンフレット、現役社員、先輩内定者、ワンキャリア、外資就活、Goodfind、選抜コミュニティ

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