住友商事株式会社のES・選考体験記:プロフェッショナル職 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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住友商事株式会社

プロフェッショナル職

ES(エントリーシート)

提出方法

ESはなかった

WEBテスト・適性検査

試験形式

GAB

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格, 英語

難易度・感触・ボーダーライン

時間が短いため素早く解く必要がある、回答率100%、正答率は80%程度。
ボーダーは正答率60%ほどであると思う。

対策方法

他企業で2-3回練習してから解きました。

結果連絡

締切1週間後、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(Zoom)

開催時期:2022年6月上旬

時間:30分程度

学生の人数:1人

面接官の人数:2人

面接官の特徴:40代の現場社員

選考の流れと詳細

入室と同時に自己紹介から面接が始まる。オーソドックスな面接。2人の面接官が交互に質問してくる。

質問内容

  • 自己紹介
  • 〇〇のスタートアップについて
  • 〇〇の親善大使について
  • 総合商社志望理由
  • 住友商事志望理由
  • 配属リスクについてどのように考えているか
  • 今自分がインストールしているアプリの中で3つだけ残すとしたら何か
  • 逆質問

逆質問

配属リスクはどの程度生じているのか

選考の感想・注意した点など

面接の雰囲気はかなり穏やかであった。全ての回答に対して頷きながら応答してくださったので話しやすかった。面接内容はネガティブチェック的な内容が多かったので、コミュニケーションを楽しむことができれば通過できると思う。

結果連絡

面接1時間後、マイページ上にて

集団面接

概要

面接場所:本社内会議室

開催時期:2022年6月2日

時間:30分程度

学生の人数:2人

面接官の人数:3人

面接官の特徴:1人は人事部の社員、残り2人は50代の現場社員

選考の流れと詳細

待機室から学生2人が呼ばれて、面接が始まる。
フェイスシールドを着用して面接するため、声がこもってしまう。
普段より大きな声で面接する必要がある。逆質問は1問。
面接内容は非常にオーソドックスであった。

質問内容

自己紹介

総合商社でやりたいこと

〇〇のスタートアップについて

総合商社のスピード感についてどのように考えているか

商社不要論に関してどのように考えているか

逆質問1問

最後に一言

逆質問

コングロマリット・ディスカウントについてどのように考えているか

選考の感想・注意した点など

雰囲気はかなり穏やかであった。一企業の変革ではなくて一産業の変革にコミットする商社マンになりたいと伝えたところ、まずは住友商事を変革してくれよと笑いが起きた。
商社でやりたいことを具体的に話せたことが好印象だったらしい。

結果連絡

当日夜、電話にて

最終面接

概要

面接場所:本社内会議室

開催時期:2022年6月3日

時間:30分程度

面接官の人数:1人

面接官の特徴:40代女性の人事

選考の流れと詳細

最初に、「グローバルで活躍するビジネスマンになるためには何が必要か」というお題に対して30分間で小論文を書いた。その後、面接官に呼ばれて最終面接が始まる。
面接内容は犯罪歴や両親が住友商事で働いていないかなど、オーソドックスなものだった。
面接終了後は、現場社員に呼ばれてカフェで30分ほど雑談をした。社風を掴んでもらうことが目的だったのかもしれない。

質問内容

  • 自己紹介
  • 犯罪歴や両親が住友商事で働いていないかなどのネガティブチェック
  • 〇〇スタートアップでの経験について
  • 逆質問

逆質問

配属リスクはどの程度生じるのか

選考の感想・注意した点など

2次面接で既に評価が決まっていると感じた。
最終面接では志望理由ややりたいことについて聞かれることはなく、意志確認だけであった。3大商社ではなくてなぜ住友商事なのか、しっかり語れないと落選してしまうと思う。

結果連絡

当日夜、電話にて

内定

内定の連絡時期

6月3日

内定者の属性

辞退したため不明

内(々)定承諾について

辞退した

内定承諾(辞退)理由

石橋を叩いても渡らないと言われている住友商事の社風がどうしても気になったため。

内定後の課題の有無とその内容

辞退したため不明

選考についての感想

OB・OG訪問の回数

3回

企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?

人当たりの良さが求められていた気がする。実際に2次の集団面接では、一緒に面接した学生もかなり人当たりが良く、社員の反応もよかった。また、総合商社の仕事内容について具体的な話ができると、より面接官に好印象を与えられると感じた、抽象的な話に終始していた学生は落ちていた模様。

選考で意識していたこと・実際に行った対策

GABはボーダーが低いから対策は不要。
2次面接でかなりの学生が落ちていたこと、最終面接では特に志望理由を聞かれなかったことから、2次面接が鬼門であると考える。なぜ3大商社ではなくて住友商事なのか、住友商事でやりたいことは何か、この2つの質問に対する完璧な回答が必要であると思う。

アドバイス

再現性と一貫性が全てです。学生時代の経験がどのように住友商事で再現できるのか、話の中で幼少期から現在までの価値観に一貫性があるか、将来の夢から住友商事でやりたいことまでに一貫性があるか、細部までしっかり分析できれば、必ず内定できるはずです!頑張ってください!

使っていたサービス・情報源

現役社員, ワンキャリア, 外資就活

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