ローランド・ベルガーのES・体験記:戦略コンサルタント職 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
  • 外資系戦略コンサル
ローランド・ベルガー

戦略コンサルタント職

ES(エントリーシート)

提出方法

マイページ

質問1

ファーストキャリアとしてあなたが経営コンサルタントを目指す理由と数あるコンサルティング・ファームの中でもローランド・ベルガーに興味を持った理由を教えてください(160字以下)
貴社のコアバリューである「アントレプレナーシップ」に魅力を感じたからです。私は〇〇に所属し、学生起業を目指して、主体性を持って活動に取り組んできました。自身のやりたいことを積極的に発信し、それを周りがサポートしてくれる貴社の社風で、様々ことに挑戦したいと考えています。

質問2

これまでの人生において何かを失敗した経験と、そこから得た学びを教えてください(160字以下)

〇〇での研究発表会において、事実とは異なる発言をしてしまい、多くの人に迷惑をかけてしまった経験です。自分の理解が曖昧な状態で発表会に望んだことが原因であり、この失敗から可能な限り入念な準備を行い、自分の発言に責任を持つ大切さを学びました。

質問3

あなたの最も面白いと思っている企業の戦略とその理由を教えてください(160字以下)

スターバックスが「フランチャイズ方式」を取らずに、「直営店方式」のみで店舗展開をしていることです。お金と手間がかかり一見非効率に見える戦略こそが、スターバックスのブランド力を築き上げており、他のカフェチェーンとの差別化になっている点が非常に興味深いと感じました。

この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと

文字数が少なかったため、端的に表現するように努めた。企業のHPを参照し、求めている人物像にフィットするように心がけた。

結果連絡

二週間後、マイページにて

WEBテスト・適性検査

試験形式

TG-WEB

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格

難易度・感触・ボーダーライン

難易度は一般的なTG-WEBと変わらない。ボーダーは比較的高い印象。私の正答率は85%程度だと思われる。

対策方法

一般的なTG-WEBであるため、他の企業で経験を積んでから受検した。

結果連絡

二週間後、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン

開催時期:2021年12月中旬

時間:1時間

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:20代の若手

選考の流れと詳細

簡単な自己紹介の後、すぐにケース面接に入った。思考時間は5分。30分ほどディスカッションをした後に、余った時間を逆質問の時間に当てられた。

質問内容

大学周りのフィットネスジムの売上向上。一般的なケース面接で問われるような内容が多かった。

逆質問

他の戦略コンサルと比較したときのRBの特徴

選考の感想、注意した点など

比較的一人で考える時間が長く与えられた。面接官は非常に優しい雰囲気で、ディスカッションが盛り上がった。人当たりの良さや、思考力を見られていると感じた。特に人当たりの良さは重要視している印象を受けた。

結果連絡

一週間後、マイページにて

個人面接

開催場所:オンライン

開催時期:2021年12月中旬

時間:1時間

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:40代くらいのパートナー

選考の流れと詳細

簡単な自己紹介の後、すぐにケース面接に入った。思考時間は10分。30分ほどディスカッションをした後に、余った時間を逆質問の時間に当てられた。

質問内容

呉服店の売上向上。市場の動向を踏まえて、クライアントが取るべき戦略など、ディスッションで深めていった。

逆質問

これまで最も大変だった期間はいつか。

選考の感想、注意した点など

面接全体を通して、非常に和やかな雰囲気で行われた。相手の質問に対して、ストレートに答えることを意識した。粘り強く議論を続ける姿勢が評価されたと考えている。また、思考時間が長かったため、発表後の話の進め方や着地点も予め予想してから臨んだ。

結果連絡

一週間後、マイページにて

インターン/ジョブ

概要

期間:3日間

開催場所:オンライン

開催時期:2022年2月中旬

時間:9時~18時ころ

学生の人数:2班、各班5人ずつ

面接官の人数:各班に1人メンターが付き、発表時に3人出てくる

面接官の特徴:メンターは新卒5年目以内の若手で、発表の際にシニアクラスのコンサルタントが登場した。

選考の流れと詳細

ワークのテーマは、大手総合型ジムの売上向上施策であった。 一日目:お題の説明→ワーク→講義→ワーク 二日目:ワーク→講義→ワーク 三日目:ワーク→発表 ワークの合間に社員との壁打ち時間がある。

選考の感想、注意した点など

非常に落ち着いた雰囲気の社員さんが多く、学生の意見をしっかり聞いてくれる印象。一方で、最終発表の質問は非常に鋭く、かつ時間が長いため、念入りに準備する必要がある。この最終発表での評価が、他ファームと比べて重要視されているようであった。

結果連絡

3日後、マイページにて

内定

内定の連絡時期

2月中旬

内定者の属性

東京の大学(特に東大)が多い

内(々)定承諾について

内定を承諾し、入社する予定or入社した

内定承諾理由、内定辞退理由

コンサルタントをファーストキャリアに選ぶことは、今後のキャリアを描く上で最適だと感じたから。

内定後の課題の有無とその内容

二月に一回程度、懇親会がある。

選考についての感想

OB・OG訪問の回数

0回

企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?

社員全員が非常に優しく、落ち着いた印象なので、人当たりの良さはしっかり見ていたのだと思う。それに加えて、思考体力や論理性を面接で見られていると感じた。また、インターンにおいては班員からの評価を確認する場面があり、一定重要なのかもしれない。

選考で意識していたこと・実際に行った対策

ES:字数が短いので端的にまとめることを心がけた。

WEBテスト:ボーダーが高いと聞いていたので、満点を狙うつもりで受けた。

1次・2次面接:人当たりの良さや、論理的思考力をできるだけアピールした。思考時間が長かったため、発表後のドライブの仕方なども思考時間で考えた。

インターン:社員との壁打ちや、最終発表ではできるだけ発言しようとした。特にメンターとの壁打ちを中心に評価されていると感じたため、前もって思考を整理し、質問を用意してから臨んだ。

アドバイス

まずはWEBテストに合格することが最も大事である。同期の優秀な学生も、なぜかWEBテストで結構落選していた。その後のケース面接は一般的なコンサル就活対策を行っていたら大丈夫である。ジョブにおいては社員との交流の場において積極的に発言することが最も大切である。そこで積極的に発言するには、社員が見ていない場面でも班員の信頼を勝ち取っていおく必要がある。

使っていたサービス・情報源

選抜コミュニティ

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