ES(エントリーシート)
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質問1
コンサルティングファームを志望する理由を教えて下さい。(自由)
私がコンサルティングファームを志望する理由は2つある。1つ目は、自身が成長することで、他者の成長の後押しを続けていきたいからである。私はこれまでの人生で、自己成長意欲が強く、さらに自己成長よりも他者成長に喜びを感じるという特徴があることに気づいた。実際に、現在所属しているよさこいサークルでは、誰よりも自主練習を重ねて成長し、それが認められて練習班長に任命された。その時の喜びは非常に大きかったが、そこで得られた喜びよりも、練習班長として100人のメンバーの振付指導を行い、仲間たちが成長していくのを間近で目にしたときの喜びの方が何倍も大きいと感じた。その点で、コンサルタントはクライアントの成長を支援するという仕事の性質上、私にとって熱意を持って取り組むことができる仕事であると考えている。2つ目は、コンサルタントとして成長していく過程で、幅広い視点で社会を見渡すことのできる力を獲得したいからである。私は現在、一生をかけて成し遂げたいと思えることがまだ見つかっておらず、社会で働く中でそれを見つけていきたいと考えている。その時、特定の仕組みで特定の価値を提供する組織に所属してしまうと、視点が固定化されてしまい、本当に自分の成し遂げたいことを見失ってしまう恐れがあると感じた。以上の2つの理由から、私はコンサルタントという職業に就きたいと考えている。
この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと
文字数が無制限であったため、十分な情報を与えれるようにESに取り組んだ。
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1週間以内、マイページにて
WEBテスト・適性検査
試験形式
TG-WEB
受験科目
非言語(計数), 言語(国語), 性格
難易度・感触・ボーダーライン
難易度は他社に比べてやや易しいと感じた。私の回答率は90%で、正答率は90%ほどでした。ボーダーは70%ほどだと思います。
対策方法
他の企業で練習した。
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1週間以内、マイページにて
オンライン個人ジョブ
概要
開催場所:オンライン
開催時期:2021年7月中旬
時間:1時間
学生の人数:1
面接官の人数:なし
面接官の特徴:なし
選考の流れと詳細
時間になると全体のルームに案内され、ワークの説明を受ける。その後に個人ジョブを各自開始する。
質問内容
デスクトップリサーチすることによって答えを探す、穴埋め問題である。
逆質問
していない。
選考の感想・注意した点など
時間的にわりと余裕が無いため、時間がかかりそうなものは飛ばし、容易に回答できるものにフォーカスして取り組むべきである。独特な形式のため対策はしようがないため、当日の時間配分を意識することが一番の対策法だと考える。
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グループディスカッション
概要
開催場所:オンライン
開催時期:2021年7月下旬
時間:1時間
学生の人数:5人
面接官の人数:1人
面接官の特徴:30代くらいの中堅の方
選考の流れと詳細
全体のルームに集合した後、お題を聞き各グループに別れる。グループでアウトプットを作ったあと、もう片方のグループと再びディスカッションをする。
質問内容
お題:リーダーに必要な4要素は?
質問:そもそもあなたにとってリーダーとは?4つに順位をつけるなら?
逆質問
していない
選考の感想・注意した点など
面接官は非常に優しく、終始穏やかな雰囲気の元で行われた。そこまで質問で詰めようとする姿勢は無く、ディスカッションを中心にしてこちらの評価をつけているようであった。人数が多いため、発言の質は非常に重要である。
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個人面接
概要
面接場所:オンライン
開催時期:2021年8月上旬
時間:1時間
学生の人数:1人
面接官の人数:1人
面接官の特徴:20代の若手の方
選考の流れと詳細
簡単な自己紹介の後にケース面接のお題が渡され、5分の思考時間の後に発表する。
質問内容
動物園の売上向上施策
逆質問
- 新卒でコンサルタントを選ぶことのメリット
- なぜ総合コンサルを選んだのか
選考の感想・注意した点など
面接官は非常に優しい方だった。お題の背景を詳細に教えてくれたため、できるだけそのお題の特徴を掴めたアウトプットになるように注意した。ここまで来るとある程度志望度も大事になってくると思うので、総合ファームを志望する理由もしっかり作ってから臨んだ。
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1週間以内、マイページにて
個人面接
概要
開催場所:オンライン
開催時期:2021年8月下旬
時間:30分
学生の人数:1人
面接官の人数:1人
面接官の特徴:人事の方
選考の流れと詳細
これまでの選考のFBを頂いた後に、軽い人物面接を行う
質問内容
- ガクチカ
- 長所・短所
- 志望動機
逆質問
- 社内にはどのような人が多いか
- 他の総合コンサルと比較したときの特徴はなにか
選考の感想・注意した点など
非常に優しい人事の方との、一対一の面接であった。選考をされるというより、こちらの悩みを解消したり、これまでの選考のFBを行うことに重きをおいている印象であった。また、志望度は非常によく見ているようであった。
結果連絡
1週間以内、マイページにて
最終面接
概要
面接場所:オンライン
開催時期:2021年10月中旬
時間:30分
面接官の人数:1人
面接官の特徴:40代くらいのパートナーの方
選考の流れと詳細
簡単な自己紹介の後に、志望動機を言う。その後志望動機に関して簡単な質問があった後に、逆質問に移った。
質問内容
- 志望動機は?
- なぜPwC?
- なぜビジネスコンサルタント?
逆質問
- パートナーになることができたのはなぜ?
- これまでのキャリアでいつが一番大変だった?
選考の感想・注意した点など
友人が最終面接で落ちていたため、準備してから臨んだが、そこまで詰められるようなことは無く、簡単な志望度の確認といったような印象であった。これまでの面接の評価などによって、落選する可能性の有無が違うのかもしれない。
結果連絡
1週間以内、マイページにて
内定
内定の連絡時期
2021年10月下旬
内定者の属性
東京一工(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)だけでなく、幅広い大学から内定者がいる
内(々)定承諾について
辞退した
内定承諾理由、内定辞退理由
戦略コンサルタントのほうが自分の興味にあったため。
内定後の課題の有無とその内容
辞退したため、不明
選考についての感想
OB・OG訪問の回数
0回
企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?
コンサルタントとして仕事をするための、ロジカルシンキングなどに加えて、人当たりの良さやコミュニケーション能力も非常に注意深く見られていると感じた。また、選考フローが長いため、それを受け続ける志望度の高さも肝要である。
選考で意識していたこと・実際に行った対策
ES:文字数の制限がないため、志望度の高さをアピールするために十分な量を書くこと。
WEBテスト:基本的なもののため、他ファームで練習すること。
オンライン個人ワーク:対策のしようが無いため、当日の時間配分に注意すること。
GD:人数が非常に多いため、クリティカルな発言をしてイニシアチブを取ること。
ケース面接:基本的なケース問題なため、友達や先輩とたくさん壁打ちをすること。
人物面接:基本的な人物面接を経験すること。
最終面接:志望動機を固めてから臨むこと。
アドバイス
選考フローが非常に長いため、気持ちを切らさずに対策を怠らないことが最も肝要である。一番の難関は個人的にはオンライン個人ワークであると感じた。理由は、他の面接は自分で対策することができるが、オンライン個人ワークは対策のしようが無いためである。他のタームの選考を受けている友人に傾向を聞くなど、できるだけ情報を集めてから臨むことをおすすめする。
使っていたサービス・情報源
会社ホームページ