三菱地所のES・体験記:総合職 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
  • デベロッパー
三菱地所

総合職

ES(エントリーシート)

提出方法

マイページ

質問1

あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか、(300字~500字

それはパワーリフティングという競技で学生日本一を目指していることだ。私は大学入学時からパワーリフティングという競技に取り組んでいる。この競技は、より軽い体重で、より重いものを持ち上げた選手が勝つ競技である。大学4年時に全国1位になることを目標とし、昨年の秋に学生の関東大会で2位に入賞することができた。取り組みの特徴は10年に及ぶ野球生活・2度の受験勉強の経験をフルに活用して取り組んでいることだ。それらで培った、体力・精神力を用い練習量を確保。野球の練習の質・勉強の質を向上させるときに用いた考え方を応用して、筋力トレーニングの質を向上させた。その考え方とは、守破離に沿って進めることだ。まず、同競技で結果を残している方々の練習・考え方を徹底的に真似する。次に、自分で知識を蓄え表面的な部分から徐々に根底的な部分まで自分用にアレンジを加える。というものである。まだチャレンジの途中であるが、このまま自分の計画通りに進めることができれば日本一に輝けると思う。

質問2

あなたが大切にしている信念は何ですか。
それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(300字~500字)

質問2の回答

それは二つある。一つ目は“言い訳の余地を残さない”ことだ。何かに取り組む際、成功したときはそれでいいと思う。しかし、失敗した際には、全力で取り組んでいなければ言い訳の余地が残ってしまい、その取り組みから先に進めない。すなわちその取り組み自体の意味が薄くなりかねない。だから私は言い訳の余地を残さない物事の取り組み方をしたい。高校までで野球を辞めて前向きに次のステップに進めたのは自分で自身の野球選手としての可能性を諦められるほど懸命に野球に向き合ったから。浪人時代は落ちても前に進めるように、落ちた時にキッパリ諦められるのかを自分に問い続けながら過ごした。二つ目は“ワクワクする方に進む”ことだ。私は決断に迷った時は自分がワクワクする方を選ぶ。私は大半の事柄に取り組むにあたって、その成功・失敗を分けるのは能力の差よりも、どれだけの時間と情熱をつぎ込めるかだと思う。目標を達成したときのことを想像してワクワクすること、その目標の達成に他者よりも幸せを感じられることならば他者よりも多くの時間と情熱を注ぎ込めるだろう。志望大学や所属する野球チームの選択等をこの基準で行ってきた。

質問3

あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。
そのように考える理由も併せて教えてください。(300字~500字)

私はお客様だけでなく、共に働く方々も充実感を得られる仕事をしたい。これは、皆が他者の幸せのために仕事をすると結局誰も幸せにならないと思う上、充実感を持って仕事をした方が仕事の出来も良くなると思うからだ。成し遂げたいことは二つ。一つ目。長年にわたって人々の生活を不自由なく支える街・建物をつくりたい。こう考える理由は、これは貴社の使命だと思うと共に、これを成し遂げることに意義を感じるからだ。これはどの会社にもできることではない。それが可能である貴社はこれを成し遂げる責務があるだろう。また、長期的に人々の生活を不自由なく支えるためには、多くの社会課題に適応的な街・施設をつくることが求められる。社会課題の解決に貢献することは、私にとって大変意義深く、やりがいのあることだ。二つ目。そこで時間を過ごす人々が誇れる街や施設を作りたい。私にとっては地元の街は誇らしげに語れる場であり、心の拠り所だ。同様に世界で活躍する日本人にとって、東京という世界に誇れる街の存在は心の拠り所になっているだろう。想起する・訪れることで、誇らしげな・安心感を覚える場の存在は人々の活力になると思うので素晴らしいことだ。

この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと

端的に書くこと、一回読めばわかるように書くこと、面接で聞かれそうな質問を考えて書くこと

結果連絡

2週間以内、マイページ

WEBテスト・適性検査

試験形式

デザイン思考テスト, 覚えていない。デザイン思考テストは任意で課されていた

難易度・実際の回答率と正答率(感触)、ボーダーラインについて

90%ほどの正答率の感触。ボーダーはわからない。自宅受験なので不正したもん勝ちな気がする

対策方法

他の企業でいろんなウェブテストを解いておく

結果連絡

2週間以内、マイページ

グループディスカッション/グループワーク

概要

面接場所:丸の内のどこかのビル

開催時期:5月中旬

時間:1時間程度

学生の人数:5

面接官の人数:2

面接官の特徴:外部のおばさんが1人・30代後半と思われる男性の地所の社員さん

この選考の流れと詳細の内容

ビルに行って受付、待機室で待たされ、呼ばれたら移動、移動先で名前のみの自己紹介を行う、資料配布と説明を受ける、資料を読み込む時間、ディスカッション開始、発表はなし

質問内容

どこの場所に飲食店を出店すべきかを皆で話し合い、三つの選択肢の中から一つを選ぶ

選考の感想、雰囲気、注意した点等

面接の雰囲気は班によって違うように思う。パーテーションがある上、マスクを着用してのディスカッションだったので、大きな声で喋るように意識した。時間内に結論を出すことを強調されたので、とにかく早い合意形成ができるように意識した。途中で面接官が介入してくることはない。発言量を多くすること、議論のフェーズをこまめに確認して議論が変な方向に進まないように意識した

結果連絡

1週間以内(多分)、マイページ

個人面接

概要

面接場所:オンライン

開催時期:2022年6月1日

時間:20分前後

学生の人数:1

面接官の人数:1

面接官の特徴:中堅社員(20代後半から30代前半だと思われる)

この選考の流れと詳細の内容

事前に共有されたzoomリンクから入室、面接官が入る、簡単な自己紹介を行う、人物面接、逆質問

質問内容

自己紹介・ESの深掘り
高校から大学で部活を変えた理由
不動産のバイトの話(自己紹介で述べた)・営業活動で気を付けていること・具体的にどんなことをやっているか

逆質問

自社の好きなところを教えてください

選考の感想、雰囲気、注意した点等

落ち着いた雰囲気だった。
相手の喋る速度に合わせて喋るようにした。比較的ゆっくりした喋り方だったのでゆっくりはっきり喋るようにした。
時間が短いので端的に答えるようにした。
笑顔を見せるようにした。

結果連絡

当日、電話

個人面接

概要

面接場所:対面

開催時期:6月4日

時間:20分程度

学生の人数:1

面接官の人数:1

面接官の特徴:中堅社員(20代後半から30代だと思われる)

この選考の流れと詳細の内容

本社に行く、受付、待機室で待機、呼ばれて移動、面接開始、自己紹介をする、人物面接、その場で合格を告げられる

高校から大学で部活を変えた理由
不動産のバイトでやっていること、なんでそれをやっているのか、完全歩合でやろうと思った理由は
部活での取り組みの工夫
ずっと主将を任されている理由、自分で思うところ
他社の選考状況

選考の感想、雰囲気、注意した点等

和やかな雰囲気
三井不動産の内定を持っていることを伝えていたので、ネガティブチェック程度の面接に感じた。
距離が少し遠かったので大きな声で喋るようにした
時間が短いので端的に回答するようにした

結果連絡

その場

最終面接

概要

面接場所:本社

開催時期:2022年6月4日

時間:15分

面接官の人数:3

面接官の特徴:40代後半から50代と思われる方が3名。一名が女性、二名が男性

この選考の流れと詳細の内容

二次面接終了後その辺で待たされる、社員とおしゃべりしながら待機、呼ばれて移動、面接開始、自己紹介、人物面接

質問内容

自己紹介の深掘り
好きな街とその理由
デベロッパーに興味を持ったきっかけ
やってみたい仕事
地元の物件で好きな地所の物件はあるか
自分の弱みとそれが顕在化した事例
他社の選考状況と優先順位

選考の感想、雰囲気、注意した点等

和やかな雰囲気
笑いをとるように気を付けた
三井不動産と三菱地所の最終面接は倍率が高いと聞いていたので無難に無難に回答するよりは笑いを狙うなど加点要素を取りに行く気持ちで臨んだ
3人いるので、3人と適当なタイミングで目を合わせられるように体の向きを変えながらしゃべった

結果連絡

最終面接後に人事とおしゃべりする部屋に移動、十分程度喋った後人事の偉めの人が出てきて合格を告げられる

内定

内定の連絡時期

最終面接当日

内定者の属性

東京大学、慶應大学、京都大学、早稲田大学、一橋大学が中心。海外大もいる。日系大手の総合職にしては院卒が多い印象を受けた

内(々)定承諾について

内定を承諾し、入社する予定or入社した

内定承諾理由、内定辞退理由

ゼミの先輩が楽しそうにしていた、ホワイトそう(時給換算したら高そう)、働く場所が想定しやすい

内定後の課題の有無とその内容

宅建取得(任意)、lecの宅建取得コースに特別な用事がない限り通わせられる模様(金銭は会社が全負担)

選考についての感想

OB、OG訪問は何回しましたか

5回

選考全体を通して、どのようなことを企業は見ていたと思いますか。

能力面はもちろんだが、人間性を深くみられていたと思う。
特に他者とどのように関わってきたのかは見られていたとおもう。
能力面という点で言うと、フィードバックでもあったが理路整然としてるか、端的に答えているかは見られている模様。

各選考プロセスにおいて意識していたこと、気をつけるべきこと、実際に行った対策。

とにかく落ち着いて回答することと大喜利だと思って笑いをとりに行くこと
固くなりすぎてもいいことはないし、他の人は固い感じで受けている人が多いと思われる中で砕けた雰囲気で面接できるだけで差別化が図れるとおもう。
また、即興で笑いが取れるというのは地頭の良さを示すことにもなると思っている。
動画選考も見ていたらかなり退屈だろうなとおもうので、クスッと笑えるような動画にするようにした

この企業をこれから受ける後輩へのアドバイス。

最上位のデベロッパーは能力よりも人柄を見られているし、面接の時間も短い。その中で高倍率を勝ち抜かねばならず、必勝法はないと思う。よって宝くじを引くぐらいの気持ちで受けることが重要。他に滑り止めを取ってから受けることをお勧めする。また、固くなってもいいことはないので、大喜利だと思って臨むといいと思う。

就活の際に使っていたサイト、情報源

会社ホームページ, 現役社員, 先輩内定者, ワンキャリア, 外資就活, Goodfind

この先の閲覧には大学メールアドレスの認証が必要です

大学メールアドレスを認証する