株式会社博報堂のES・体験記:クリエイティブ職 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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博報堂

クリエイティブ職

ES(エントリーシート)

提出方法

マイページ

質問1

あなたのこだわりや判断軸となっている価値観など、人生において原動力となっている要素を最大3つ、各30字以内で表現してください。またそれらをまとめて、あなたの”等身大の個性”表す言葉を30字以内でつけてください。

・それが有るのは、僕の興味のあるフィールドか。
・それを考えたら、僕はワクワクして眠れなくなるか。
・それに携わるとき、僕に合った役割でいられるか。
→「恋をするように生きる人」

質問2

あなたの人生や日々の生活を振り返り、「あなたらしさ」が表れていると思う具体的なエピソードを最大6つ、各80字以内で教えてください。

・恋多き人:僕はたくさん恋をします。何でもすぐ好きになる性分で、最近は彼女の趣味だった◯◯にハマり、自分で◯◯のイベントを開催するほどになってしまいました。
・職人気質:僕は要領は悪いですが、シングルタスクには自信があります。得意だったアルバイトは家庭教師・PR会社でのプランニング、苦手だったアルバイトは居酒屋のホールでした。

質問3

サーキット別課題(日本の幸福度を3年で世界10位にするアイディア)

以下のような構成の企画書を提出しました。
(1)与件定義
(2)課題設定
(3)ボトルネック発見
(4)コアアイディア
(5)エクゼキューション
基本的に周りもイラレで企画書を書いていたので、パワポではなくイラレを使えるとクオリティ面で有利かもしれません。

質問4

本インターンシップの参加動機、期待することを教えてください。

私は、「意味を帯びたコミュニケーション」を作る力をつけたいと考えています。1年半ほどの◯◯でのアルバイト経験で、しばしばプロモーション予算とメディアとのリレーションによって掲載を取り認知拡大につなげるという論理が使われているのを目にしましたが、自分としては企業の存在意義「ブランドパーパス」と生活者ニーズの接着点の質、つまり「意味を帯びたコミュニケーション」であるかが重視されるべきだと感じ、そんなコミュニケーションが溢れる世界にしていきたいと思っています。この理想を実現するためには、成果に繋がるかつ意味のあるコミュニケーションを作る企画力が必要です。よって、生活者発想に基づき別解を考える貴社の、コミュニケーションへの考え方を学び取るため今回のインターンシップに応募させていただきました。

質問5

あなたの個性や自己PRが表現できる写真を3枚添付し、各写真に説明書きを加えてください

課外活動で友人と関わっている写真を3つ並べました

質問6

これからの人生で達成したいことや社会の中で生み出したい成果、将来にわたって大切にしたいライフスタイルなど、あなたの中長期的なビジョンを最大3つ、各30字で表現してください

・「心の矢印」という、終わりなき問いを考える
・惚れた人・惚れた場所・惚れさせるシゴト
・プライドある女房役として生きる

この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと

個性を見てもらえないと確実にスルーされてしまうので、被らないように、もし被るとしたらクオリティで勝てるように細部までこだわることを大事にしていました。また、人に見せて分かりにくい点のフィードバックをもらっていました。

結果連絡

1週間後、マイページにて

WEBテスト・適性検査

試験形式

SPI(自宅受験)

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格

難易度・実際の回答率と正答率(感触)、ボーダーラインについて

そこまで高くないと思います。

対策方法

一般的なSPIなので何回か問題を解けば大丈夫だと思います。

結果連絡

1週間後、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン

開催時期:2021年8月半ば

時間:30分

学生の人数:1

面接官の人数:2

面接官の特徴:30代+50代以上

この選考の流れと詳細の内容

・事前に共有されたzoomリンクに入り軽く挨拶と自己紹介を始める
・学生時代に頑張ったことなどをESから軽く聞かれ、質疑応答
・提出した企画書について質疑応答

質問内容

・企画の意図は?
・なぜその企画が幸福につながると考えたのか?(体験ベースで)

逆質問

お酒が飲めない人がやっていけるのか?

選考の感想、雰囲気、注意した点等

かしこまるよりも、フランクに話すように気をつけました。また、企画意図や自分の経歴などは明確な正解はないので、自分なりの論理をしっかり固めた上で「当然そう思いません??」と自信を持って伝えることを心がけました。

結果連絡

1週間以内に、電話にて

インターン/ジョブ

概要

期間:5日間

開催場所:オンライン

開催時期:2021年9月上旬から中旬

時間:各日9:00~18:00

学生の人数:30人

面接官の人数:ワークの内容による

面接官の特徴:現場のクリエイターが参加していました

この選考の流れと詳細の内容

5日間のインターンですが、間もコンペの準備期間のため実質14日ほどのインターンになります。
内容は2日間の座学と5回のコンペで、期間は半日・1日・3日・3時間・1週間という感じでした。
最後の1週間のコンペはデザイン&アイディアコースの参加者一人+ビジネスデザインコース4人のチームでオリエンから企画作りを行い30チームほどでコンペ大会が行われました。

選考の感想、企業/社員/学生の雰囲気や特徴、選考中の社員との関わり、評価された点、注意した点等

デザイン&アイディアコースは30人と人数が少なかったので和気藹々とした雰囲気で、懇親会などもありほとんどの人と話せました。参加者の多くは美大やSFC・筑波のデザイン系の学生で何かしらのスキルや専門分野を持っている人でした。コンペは1回を除いてチームで行い最後以外はメンターセッションもなかったので、チーム内でどうにか解決するためのチームワーク力や思考力が重視されていました。社員さんは基本的に講義と講評をしてくれる感じでした。

結果連絡

参加者は全員特別選考へ

最終面接

概要

面接場所:本社会議室

開催時期:2021年11月

時間:30分

面接官の人数:2

面接官の特徴:役員*2

この選考の流れと詳細の内容

・入室後軽く挨拶と自己紹介
・学生時代頑張ったことをエピソードベースで
・志望理由書に関する質疑応答
・提出した企画書に関する質疑応答

質問内容

【エントリーシート質問】
・学生時代に頑張ったこと→なぜそれを頑張れたのか?
・どんな思想を持っているか?
・入社したら何をしたいのか?なぜその目標を掲げたのか?
【課題プレゼン】
・なぜその企画が機能するの?
・どうしてその企画を考えるに至ったの?

逆質問

特になし

選考の感想、雰囲気、注意した点等

自分の思想を伝え切れるように、事前に学生時代に力を入れたことなど聞かれそうな質問には自分なりの解釈が明確な回答を用意していました。また、課題プレゼンでは自分の論理を固めた上で楽しそうに話すことを意識していました。(正直最後まで残る人の課題となるとクオリティの差が少ないので、プレゼンでどこまで「なるほど感」を出せるか勝負だと考えていました。)

結果連絡

1週間後、電話にて

内定

内定の連絡時期

11月末

内定者の属性

早慶東大が多い。(インターン経由に限ると)

内(々)定承諾について

内定を承諾し、入社する予定or入社した

内定承諾理由、内定辞退理由

元々第1志望であり、自分やりたいことと一致していたため。

内定後の課題の有無とその内容

プランニング課題(本選考の課題と同じ)

選考についての感想

OB、OG訪問は何回しましたか

3回

選考全体を通して、どのようなことを企業は見ていたと思いますか。

以下の大きく3つの要素を見ていると感じました。
①人間的に面白いか?②チームワークができるか?③粘り強く考えることができるか?
広告の仕事は正解がなく、多くのチームメンバーやステークホルダーと長期に渡って話し合い続ける必要があり②③は必須です。そして、それができる上で面白い視点やアプローチを考え出し実行できなくてはいけないため①が大切になっていると思います。

各選考プロセスにおいて意識していたこと、気をつけるべきこと、実際に行った対策。

ES:まず引っかかりを作らなければ見てもらえないため他の企業よりも個性をアピールするような内容にしました。(多少イタくても会社の雰囲気として面白がってもらえます。)
webテスト:他社よりも間違いなくハードルは低いので特別な対策は不要だと思います。
企画書:選考において一番大事なのは企画書だと考えています。概ね1ヶ月ほど準備期間があるのでその間にしっかりと練って自分のベストを尽くしました。基本的に現実的さよりも企画書を見た瞬間の直感的なワクワクが評価されることが多いので、「お題に対してど真ん中で答えているか」に留意しながらジャンプを繰り返すことを意識していました。
面接:自分の経歴の棚卸しを済ませた状態で、朗らかに話すことが大切だと思います。また、企画書についてかなり聞かれるので準備をしていました。
インターン:長い時間話し合い続けるので話し合い続けるので多少素を出していかないと疲弊してしまうと思います。あとはチームメンバーをむやみに否定することなくとりあえず一度飲み込んでから話す姿勢を保つように気をつけていました。

この企業をこれから受ける後輩へのアドバイス。

基本的に人柄のスクリーニングがしっかりしている会社で、インターンも同様なのでそこで出会った人を大切にする意識で選考に臨んで欲しいです。正解のないお題を考え続ける仕事のため就活の時から悩むことも多いと思いますが、正解がないなら不正解もないので自分の答えに自信を持って選考を楽しんでみて下さい。(デザイン&アイディアコースを志望する人は自分の専門領域を明確にし、それを企画でどのように生かせるのかを事前に考えておくと良いのと、面白い企画を出せるのは前提でそれを説明するところまで必要となるのでその訓練をしておくと活躍できると思います。)

就活の際に使っていたサイト、情報源

ワンキャリア, 外資就活

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