P&G JapanのES・体験記:マーケティング - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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P&G Japan

マーケティング

ES(エントリーシート)

提出方法

マイページ

質問1

第一志望職種を選んでください。

マーケティング

質問2

その職種を志望する理由を入力してください。(日本語200字以内)

マーケティングのプロになりたいからである。私は〇〇で新規事業開発に取り組んでおり、将来は自分で事業を興していきたいと考えている。情報の流れも早く、市場ができるとすぐに他プレイヤーが参入してきてパイの取り合いになる現代社会において、プロダクトで勝負していくよりも、ユーザー理解の深さ、マーケティングで勝負していかないといけないと日々感じており、プロのマーケターになるべく、志望している。

質問3

志望企業を教えてください(P&Gを含む、進学・公務員等を含む)。

P&G、ロレアル、ユニリーバ

質問4

取得資格・学業・ク ラブ活動・文化活動 などでの顕著な成 績・役職経験などを 記入して下さい。

TOEIC
ITパスポート

質問5

あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果 を実現した実例を説明してください。(日本語700文字以内

〇〇で新規事業として〇〇を立ち上げ、〇〇と成長させたことだ。新規事業開発の背景として、〇〇といった状況があった。そこに着目し〇〇を立ち上げた。サービスローンチ当初は、〇〇があり、受注数が伸び悩んだが、〇〇、〇〇、〇〇この3つの施策を打ちボトルネックを解消し、1年間で〇〇の〇〇へと成長させることができた。

質問6

他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(日本語700文字以内

〇〇で働いているときの出来事だ。〇〇と〇〇だと「言わなくてもわかる」が通用せず、意思疎通の伝達がうまくいかず、意図しない試験を行わせてしまって新機能のデプロイが遅れてしまうことが多々あった。そこで、私はタスクの目的を明確にするために、主要なタスクの場合はNotionでテキスト上にまとめて5W1Hで具体的にタスクを伝えること、言葉の定義が曖昧な場合は、〇〇スタッフがわかるまで説明するように心がけた。最初は、意思疎通に時間がかかってしまうことがあったが、次第に〇〇会話の中で無意識にフレームワークのようなものができてきて、自然と目的を明確にしながら会話できるようになり、ミスコミュニケーションを減らすことができて、現在はかなり生産的な関係を築けていると考えている。

質問7

あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を 説明してください。(日本語700文字以内

〇〇企業で新規事業開発をしていたときのことだ。〇〇を立ち上げていた際、ローンチしてから1ヶ月は売り上げが0だった。私たちはなぜアポに結びつかないのか、なぜ顧客はお金を払ってくれないのか議論する日々が続いていた。しかし、議論しているうちにそもそも私たちだけで議論しているのが間違っているのではないかと考えた私は、答えは顧客が持っているという考えのもと、全員で内を向きながら答えを探すのではなくて、全員がもっている仮説を顧客に徹底的にぶつけていくという方法をとった。1日に多くて50件ほどテレアポをしている中でも、Howクエスチョンばかりを顧客に投げかけると顧客が疲れてしまい、電話を切られてしまうことから、Yes/Noクエスチョンを交えながら、全ての仮説を検証して行った。結果、3つのボトルネックを発見し、そのボトルネックを解消していくことによって1顧客あたり到達時間を削減することができ、アポの件数も大幅に増え、さらにトライアルから本契約までは100%という成果を残すことができた。

この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと

マーケターとしての必須項目である論理的思考能力、リーダーシップ、突破力、コミュニケーション能力が伝わるように記入した。

結果連絡

締切後1週間、マイページにて

WEBテスト・適性検査

試験形式

性格テストとIQテスト

受験科目

性格, 性格テストは仕事の際に起こりそうなトラブルが説明されて、あなたならどのような対応をしますかという質問を複数答えていく。IQテストは簡単な計数、図形問題を答えるもの。

難易度・実際の回答率と正答率(感触)、ボーダーラインについて

難易度は高くないと思います。計数、図形の問題は時間が短いので手早く解く必要があります。

対策方法

特にしていません。

結果連絡

締切1週間後、メールにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(Zoom)

開催時期:2022年8月

時間:30分

学生の人数:1

面接官の人数:1

面接官の特徴:30代前後の女性マネジャー

この選考の流れと詳細の内容

前半と後半パートで問題が分かれる。前半の15くらいは学生時代のことに関しての質問がメインであった。後半の15分で状況ケースを2問解き、最後の余った時間で逆質問を行った。

質問内容

– 自己紹介
– 学生時代最も困難だった状況は何か、どのように乗り越えたか
– 周囲と反発した経験はあるか、どのように乗り越えたか
– 納期が遅れそうな時、どのように対応するか
– 3人チームの一人が突然チームからいなくなった時、どのように対応するか

逆質問

– 他外資消費財マーケと比較した時の優位性
– 商材間の異動はどの程度頻繁に行われているのか

選考の感想、雰囲気、注意した点等

雰囲気は穏やかだったかが、納得できない部分に関しては鋭い質問が返ってくる。PGマーケとして働くためのリーダーシップが備わっているのか、徹底的に見られている印象。
ただ1次面接はネガティブチェックがメインであった。

結果連絡

面接1週間後、メールにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(zoom)

開催時期:2022年9月

時間:3時間(1時間×3)

学生の人数:1

面接官の人数:3

面接官の特徴:40代中国人女性のマネジャー、40代日本人女性のマネジャー、40代ベトナム人女性マネジャー

この選考の流れと詳細の内容

1時間の面接を3回行う、うち1時間は英語で行うとメールで事前に伝達があった。何回目に英語面接を行うのかはわからない。(私は3回目が英語だった)3回の面接は、面接形式は同じである。前半に学生時代のことに関して、後半に状況ケースを数問解いて、残りの時間に逆質問を行う。

質問内容

– 自己紹介
– 学生時代困難に直面した時のこと
– 周囲から反発された時のこと
– 苦手な人と一緒に成果を出した経験
– 自分が好きでない業務にアサインされたとき、どのように対応するか
– 納期が遅れた場合、どのように対応するか

逆質問

– なぜP&Gマーケを選択したのか
– 消費者調査、プロダクト開発、広告開発を一気通貫して学べると考えているが、認識は正しいか

選考の感想、雰囲気、注意した点等

1時間徹底的に深ぼられる面接を3回行うため、体力的にかなり疲れる面接である。3回目の面接前に、既に疲労が溜まっていることを実感した。疲れている状況下でも粘り強く回答できるのかどうか、思考体力を見ているのかもしれない。英語は流暢に話せるどうかよりも。英語を使ってコミュニケーションを取ることに対しての姿勢を見られているような感じがした。

結果連絡

面接1週間後、メールにて

インターン/ジョブ

概要

期間:3日間

開催場所:本社内会議室

開催時期:2022年10月下旬

時間:各日9:00-18:00

学生の人数:3班、各班4人ずつ

面接官の人数:各班に2人メンターがつき、発表時は全メンター+パートナークラス社員が審査する

面接官の特徴:メンターは新卒2年目社員と30代のマネジャー、発表の際の審査員はパートナークラス

この選考の流れと詳細の内容

1日目
– マーケティング講座
– 個人でケース面接を解く
2日目
– ケース面接で扱った問題を3つの班に分かれてディスカッションする
3日目
– 午前に最終発表
– 午後に社員との懇親会

選考の感想、企業/社員/学生の雰囲気や特徴、選考中の社員との関わり、評価された点、注意した点等

12人前後しかおらずかなり限られた人数が最終ジョブに参加していた。リーダシップと論理的思考能力に優れた学生が多かった。社員はエース社員がメンターをしていた。毎日個人フィードバッグの時間があり、そのフィードバッグをいかに修正できるかが内定の鍵となる。

結果連絡

ジョブ1週間以内に電話で

内定

内定の連絡時期

ジョブ終了1週間以内に、電話で

内定者の属性

辞退したため不明

内(々)定承諾について

辞退した

内定承諾理由、内定辞退理由

マーケティングの職人になりたいわけではないため。
事業家としてマーケを磨くなら事業会社の方が正しいパスなのではないか考えたため
消費財は技術力勝負になっているため、マーケの重要性が薄れているのではないかと考えた

内定後の課題の有無とその内容

辞退したため不明

選考についての感想

OB、OG訪問は何回しましたか

0回

選考全体を通して、どのようなことを企業は見ていたと思いますか。

リーダーシップと論理的思考能力、ジョブでは数的処理の速さも見られていたと感じる。

各選考プロセスにおいて意識していたこと、気をつけるべきこと、実際に行った対策。

最終ジョブでは、フィードバッグを素直に受け入れてすぐに実行すること、グループのアウトプットを最大化するために、自分はどのような立ち回りをすべきなのかチームを常に客観視しながら、最適な立ち回りをすることに徹していた

この企業をこれから受ける後輩へのアドバイス。

リーダーシップ、論理的思考能力、数的処理能力がメインで見られていると感じました。面接も長丁場で大変ですが、自分がマーケターとして将来活躍していきたい想いを面接官に粘り強く、しぶとくぶつければ勝機はあります。頑張ってください。

就活の際に使っていたサイト、情報源

ワンキャリア, 外資就活

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