日本ロレアル株式会社のES・体験記:マーケティング - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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日本ロレアル

マーケティング

ES(エントリーシート)

提出方法

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質問1

学生時代において一番のチャレンジについて教えてください。(必須:700文字以内)

〇〇のスタートアップで〇〇向けの〇〇を立ち上げ、月間経常利益〇〇万円へと成長させたこと。私は〇〇のマネジャーをしている。立ち上げの背景として、〇〇へ進出している日系企業の多くは〇〇を活用していた。〇〇だと膨大なコストが発生していた。そこに着目し〇〇を立ち上げた。ローンチ当初は、〇〇、〇〇、〇〇3点がネックになり受注数が伸び悩んだが、〇〇、〇〇、〇〇3つの施策を打ちボトルネックを解消し、2年間で月間経常利益〇〇万円の〇〇へと成長させることができた。

質問2

なぜロレアルであるのか、またなぜ今回応募した職種を選んだのか、をお書き下さい。
その理由が自身の強み、または個性や経験とどのように繋がっているのか説明して下さい。(必須:600文字以内)

感性と自分らしさを大事にする社風に惹かれたからである。
私は将来、日本を代表する経営者になりたい。そのために〇〇のスタートアップで新規事業開発に携わっている。しかし働いている中で1)自分のプロフェッショナルを作ることの重要性、2)企業活動においてのマーケティングの重要性、3)戦略的思考が強みな私へのマーケティング適正を感じ、ファーストキャリアとしてマーケティングを極めたいと考えた。勉強する中でマーケティングは、1)消費者調査、2)プロダクト開発、3)広告開発の3つの文脈に分かれることを学び、3つを一気通貫して学べるかつ3年間でPMに昇進できるようなスピード感で働ける業界で働きたいと考え、外資消費財メーカーを志望した。当初はマフィアと呼ばれるP&Gに惹かれインターンに参加したが、最後の発表で全グループが全く同じ施策を発表するなど、求められる答えが常に1つであるような左脳色が強烈な社風を感じ、右脳を使って自分らしく唯一無二なマーケティングがしたい自分とのギャップを強く感じた。その点、貴社の左脳色もありながら感性を重視した考え方に魅力を感じている。実際に貴社のミッション・バリューにもある「多彩なブランド」「多様性と個の化学反応」などからも自分らしさを尊重する社風が感じられる。貴社で左脳と右脳のバランスを取りながら、自分らしい唯一無二なマーケティングに1年目から取り組んでいきたい。

この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと

文字数が比較的多かったため、たくさん書くことができたが、表現が冗長にならないように気をつけた。なぜ他外資マーケではなくて、ロレアルなのかしっかり伝わるように記入した

結果連絡

締切後1週間、マイページにて

WEBテスト・適性検査

試験形式

玉手箱(自宅受験)

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格

難易度・実際の回答率と正答率(感触)、ボーダーラインについて

難易度はそこまで高くないように感じました。私の回答率は80%ほどだったと思います。

対策方法

他社のWebテストでひたすら練習する

結果連絡

締切後1週間、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(Teams)

開催時期:2022年1月下旬

時間:20分

学生の人数:1

面接官の人数:1

面接官の特徴:40代女性の人事社員

この選考の流れと詳細の内容

ESに沿った質問が20分ほど行われる。その後逆質問を2問ほどして終了する。

質問内容

ガクチカ
留学はなぜタイにしたのか
志望理由
なぜP&Gではなくて、ロレアルなのか
他の人から見てどのような性格だと思われることが多いか

逆質問

他外資マーケと比較した時のロレアルの優位性
最短何年目でマネジャーになれるのか

選考の感想、雰囲気、注意した点等

面接の雰囲気はとても和やかであった。ES内容を淡々と質問してくるだけでそこまで深ぼられることはなかった。終始相槌を打ちながら、聞いてくれるためとても話しやすかった。
一般的なコミュニケーション能力があれば通過すると思う。

結果連絡

1週間後、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(Teams)

開催時期:2022年1月下旬

時間:30分

学生の人数:1

面接官の人数:1

面接官の特徴:40代女性のマネジャー

この選考の流れと詳細の内容

前半と後半で質問内容が変わる。前半はガクチカや志望理由などについて聞かれる。後半はロレアルの商品を見せられて、マーケティング戦略についてケース面接を行う。最後の数分で逆質問をして終了。

質問内容

(前半)
– 自己紹介
– ロレアル志望理由
– マーケティング志望理由
– 学生時代力を入れたことについて
(後半)ロレアルの商品を見せられながら
– どのようなマーケティング施策を考えるか
– パッケージについてどう思うか
– どのような俳優を広告に起用するか

逆質問

– 他外資消費財マーケ企業との比較について
– 若手の頃、最もやりがいを感じたこと

選考の感想、雰囲気、注意した点等

ケース面接にて、パッケージについてどう思うかと聞かれたことが印象的だった。論理的思考能力以外にも直感的な考え方も見られていた。鋭い深掘りがあるわけではなく、学生がどのように考えるタイプなのかをただただ見られている感じがした。

結果連絡

面接1週間後、マイページにて

最終面接

概要

面接場所:オンライン(Teams)

開催時期:2022年2月上旬

時間:30分

面接官の人数:2

面接官の特徴:1人は40-50代の女性人事、もう1人は40代の現場マネジャー

この選考の流れと詳細の内容

最初に自己紹介をした後、事前に用意していたパワポを用いて「My Biggest Achievement 」というお題で英語で面接官の前でプレゼンを行う。その後、志望理由やガクチカなどの質問を受け、面接終了

質問内容

My Biggest Achievementのプレゼン
 - 周りから反発を受けたことはあったか
 - どのように周囲を巻き込んだのか
– なぜロレアル
– なぜマーケティング
– 女性はなぜ化粧をすると思うか

逆質問

海外駐在時はどのような仕事をされたのか
他外資消費財マーケとの違い

選考の感想、雰囲気、注意した点等

英語プレゼンも、人事、現場社員共に相槌を打ちながら聞いてくれた。とにかく学生が話しやすい環境を作ることに徹していた。自分は男なので、男なのに化粧品を商材に扱うことに抵抗はないのかどうかなども見られているように感じた。

結果連絡

面接2週間後、電話にて

内定

内定の連絡時期

最終面接2週間後、電話にて

内定者の属性

辞退したため不明

内(々)定承諾について

辞退した

内定承諾理由、内定辞退理由

マーケティングの職人になりたいわけではなかったため。
自分が理想とする経営者になるには、事業会社がベストだと考えたから。

内定後の課題の有無とその内容

辞退したため不明

選考についての感想

OB、OG訪問は何回しましたか

0回

選考全体を通して、どのようなことを企業は見ていたと思いますか。

右脳と左脳のバランス、リーダーシップ、コミュニケーション能力を見られていたと思う。マーケターとして論理的思考能力以外にもパッケージデザインなどに関する右脳的な質問もされた。また、ロレアルのマーケは営業やR&Dなど様々な部署とコミュニケーションを取りながら業務を進めていく必要があるため、リーダーシップやコミュニケーション能力も見られていた。

各選考プロセスにおいて意識していたこと、気をつけるべきこと、実際に行った対策。

ES:読みやすさ重視、論理的な飛躍がないように気をつけた
面接:論理的思考能力、コミュニケーション能力、リーダーシップが伝わるように心がけた

この企業をこれから受ける後輩へのアドバイス。

なぜ他外資消費財マーケではなくロレアルなのか、なぜマーケターになりたいのか、をかなり見られています。納得感のある理由になるように、自分の価値観と経験をしっかり深ぼることをお勧めします。

就活の際に使っていたサイト、情報源

会社ホームページ, 外資就活

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