マッキンゼー・アンド・カンパニーのES・選考体験記:コンサルタント - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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マッキンゼー・アンド・カンパニー

コンサルタント

ES(エントリーシート)

結果連絡

約1.5週間後

WEBテスト・適性検査

試験形式

オリジナルのゲーム試験

受験科目

企業独自開発のオンラインでのシミュレーションゲームが2種類あった。
(1)食物連鎖を考慮しながら生物を選択し、生態系を構築するゲーム
(2)与えられたマス目上に妨害物や妨害生物を配置し、外敵から固有種を守るゲーム

難易度・感触・ボーダーライン

正解がないのでわかりません。

対策方法

していない。

結果連絡

約1週間後にメールにて

個人面接

概要

面接場所:zoom

開催時期:2021年8月上旬

時間:30分

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:30代くらいのマネージャークラス

選考の流れと詳細

zoomリンクに入り、軽く自己紹介ののち約30分のケース面接が行われる。

質問内容

ある途上国においてワクチン接種率を向上させるためにはどのようにしたらいいか。

選考の感想・注意した点など

面接の雰囲気は和やかだが、ケースの内容に関してはしっかりと根拠や自分の考えを求められる。また、アイデアの鋭さを求められるというよりは考えられる要素を網羅的かつ構造的に捉えられているかが重要視されるため、落ち着いて問題を分析することが必要。

結果連絡

翌日メールにて

個人面接

概要

面接場所:zoom

開催時期:2022年8月下旬

時間:30分

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:30代くらいのマネージャークラス

選考の流れと詳細

zoomリンクに入室し、軽く自己紹介を行なった後、30分のケース面接を行う。

質問内容

とあるフェリー会社の売り上げ向上施策

選考の感想・注意した点など

面接の雰囲気は和やかだが、ケースの内容に関してはしっかりと根拠や自分の考えを求められる。また、アイデアの鋭さを求められるというよりは考えられる要素を網羅的かつ構造的に捉えられているかが重要視されるため、落ち着いて問題を分析することが必要。

結果連絡

翌日メールにて

最終面接

概要

面接場所:zoom

開催時期:2021年9月上旬

時間:3時間(50分面接10分休憩を3回転)

面接官の人数:3

面接官の特徴:全員パートナークラスの方

選考の流れと詳細

指定されたzoomリンクに入り、軽い自己紹介をした後に面接開始。最初の20分間でリーダーシップ経験について問われ、残りの30分はケース面接。順序が逆のこともある。

質問内容

  • リーダーシップを発揮した経験3つ
  • とある化学品メーカーの売り上げ向上施策
  • とある自動車メーカーのIT化戦略
  • とある飲料メーカーの中長期戦略

選考の感想・注意した点など

それぞれの面接官で雰囲気が違った。1人目はかなりフランクに話してくださり、非常にやりやすかった。2、3人目は、かなり真面目な印象で淡々と面接が進行していった。ただ、どの面接官もケース面接の質問は非常に鋭く、なぜそう考えたのか、他の要素はないのかなど常に頭を働かせる必要があった。3時間と非常に長丁場の面接なので、思考体力を維持することもかなり重要。

結果連絡

翌日電話にて

内定

内定の連絡時期

あり

内定者の属性

2021年9月

内(々)定承諾について

東京一工、早慶が中心。理系学生も多い。

内定承諾(辞退)理由

内定を承諾し、入社する予定or入社した

選考についての感想

OB・OG訪問の回数

0回

企業はどのようなポイントを見ていたと思いましたか?

ケース面接においてはとにかく自分の発言に根拠を持たせること、あらゆる要素を網羅的かつ構造的に整理することを意識した。また、面接中にどうしても考えがまとまらない時は少し時間をとって紙の上で論点を整理していた。また、最終面接に関してはケースの出来はもちろんだが、人柄も見られていたように思うので、素直かつ明るく受け答えをするべき。

選考で意識していたこと・実際に行った対策

ES:ほとんど履歴書だったので、間違いがないように書いた。

webテスト:正直にいうと対策することはかなり難しい。本番以下に集中を切らさず問題と向き合うかが重要。

ケース面接:他社の選考なども並行して受けていくことで、ケース面接という形式自体に慣れていくようにした。また、マッキンゼーのケースではとにかく要素を構造的に整理することが非常に重要になるため、問題解決をする際はロジックツリーやイシューツリーを頭の中に思い浮かべる習慣をつけておくと非常に役に立つと思う。

アドバイス

ケース面接に関しては、具体的な設定が与えられるため非常にリアリティを持って考えることができます。ぼんやりとしたケース面接が苦手で、コンサル就活に苦戦している方もいると思いますが、ぜひ名前に怯えずにチャレンジしてみると思わぬチャンスがあるかもしれません。また、受けるだけでも優秀なコンサルタントの方と一緒にケースを考える経験は今後の就職活動の糧になるはずです。ぜひ、チャレンジしてみることをお勧めします。

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