伊藤忠商事のES・体験記:総合職 - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜
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伊藤忠商事株式会社

総合職

ES(エントリーシート)

提出方法

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質問1

あなたの人生で、チームで取り組み、成果を上げた経験について教えてください。(30字以下)

〇〇でSaaSを立ち上げ、2年間でMRR200万円

質問2

その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。(200字以下)

〇〇の企業は〇〇の勤怠をアナログで管理している。そのため〇〇により大幅なコストが発生していた。そこに着目し〇〇を一元管理できるSaaSを立ち上げた。

質問3

その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。(200字以下)

1年間でMRR100万円を目標に掲げた。理由は2つ。1)SaaS業界ではMRR100万円を超えると、提供しているサービスが市場で受け入れられた証とされており、指標として100万円が適切であったため。2)〇〇は組織の基幹システムという性質上、一度導入してしまえば大きなトラブルが発生しない限り離反する可能性は低いと考え、市場参入者がいない間に素早く開拓していこうと考えたため。

質問4

その取り組みを行う過程でどのような課題があり、解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。(300字以下)

質問4の回答

ローンチから1ヶ月は売上が0であった。その際、プロダクト修正以外に、営業方法の質のばらつきが課題だと考え、均質化を図り、契約率を向上させた。2つ実行した。1つ目が営業行動を分解し、統一化していくこと。2つ目が〇〇という〇〇特有の穏やかな国民性と立ち向かい目標必達の文化を作ることだ。1つ目に関して、営業リスト、トークスクリプト、提案方法でABテストを繰り返し、統一化した。2つ目に関して、年間でMRR100万円という目標から逆算し、1日の個人の目標を立てた。毎朝みんなに確認し、勤務中も頻繁に進捗を確認し一緒に解決策を考えるなど、結果にこだわる文化を醸成し、MRR100万円を実現した。

質問5

その取り組みの結果を教えてください。(100字以下)

コロナの影響で営業活動の縮小を余儀なくされた期間もあり、サービスローンチから15ヶ月後に、MRR100万円を達成し、現在2年間でMRR200万円の〇〇へと成長させることができた。

この企業のESに回答する際に特に意識、注意したこと

一読しただけで全て理解できるような読みやすさを意識した。

結果連絡

締め切り10日後、マイページにて

WEBテスト・適性検査

試験形式

GAB

受験科目

非言語(計数), 言語(国語), 性格, 英語

難易度・実際の回答率と正答率(感触)、ボーダーラインについて

難しくはないですが、時間が短いので素早く解く必要がある。
回答率100%、正答率80%ほど。ボーダーは正答率70%程度。

対策方法

他質問内容でGABを2回練習してから、伊藤忠のGABを受けました。
玉手箱と内容は一緒なので玉手箱で練習するといいと思います。

結果連絡

締め切り10日後、マイページにて

個人面接

概要

面接場所:オンライン(Harutaka)

開催時期:2022年6月1日

時間:15分程度

学生の人数:1人

面接官の人数:1人

面接官の特徴:40代くらいの現場社員

この選考の流れと詳細の内容

入室するとすぐに自己紹介が始まる。
10-12分程度の面接であり、深掘りも浅い。
基本的なコミュニケーション能力が見られていると思う。
ネガティブチェック的な要素が強い。

質問内容

自己紹介
TOEICの点数が高いが、どのように勉強したか
〇〇のスタートアップについて
商社志望理由
伊藤忠志望理由
最後に一言

逆質問

逆質問せずに、伊藤忠への想いを伝えました。

選考の感想、雰囲気、注意した点等

10-12分程度の面接であり、深掘りも浅い。
基本的なコミュニケーション能力が見られていると思う。
ネガティブチェック的な要素が強い。

結果連絡

面接3時間後、電話にて

個人面接

概要

面接場所:本社1階スペースにて

開催時期:2022年6月2日

時間:20分

学生の人数:2人

面接官の人数:2人

面接官の特徴:40−50代の現場社員

この選考の流れと詳細の内容

2人ずつブースに分かれて入室し、20分ほどの面接が始まる。
ブースであるため、周りがかなり騒がしく、声を張らないと面接官に聞こえない。
質問が交互に振られるというよりは、1人に質問し切ってから、もう1人に質問する形。
逆質問はなく、最後に言い残したことはないか聞かれる。

質問内容

自己紹介
総合商社志望理由
伊藤忠志望理由
〇〇のスタートアップの活動について
〇〇の親善大使ってどうやったらなれるのか
桃太郎の鬼退治で、きじ、猿、犬の中で一人だけ連れて行かないとしたら誰か
最後に言い残したことはないか

逆質問

なし

選考の感想、雰囲気、注意した点等

面接の雰囲気は穏やかであったが、周りがガヤガヤしていたため、面接官の声も聞こえにくく学生側もかなり声を張らないと伝わらない状況であった。質問はオーソドックスな内容が多かった。

結果連絡

面接1時間後、電話にて

最終面接

概要

面接場所:本社内会議室にて

開催時期:6月2日

時間:20分

面接官の人数:3人

面接官の特徴:カンパニーのプレジデント3人

この選考の流れと詳細の内容

時間になると名前を呼ばれ、会議室に入室する。
そこからはオーソドックスな面接が始まる。最初は圧迫気味であったが、面接していくうちに柔らかい雰囲気に変わっていった。

質問内容

自己紹介
〇〇のスタートアップについて
なぜ走ることが好きだったのか
伊藤忠商事志望理由
伊藤忠で何がしたいのか
他の商社と比較してなぜ伊藤忠か
他社選考状況
最後に一言

逆質問

なし

選考の感想、雰囲気、注意した点等

他商社と比較して、伊藤忠が第一志望であるという志望度の高さを表現する必要があると感じた。実際に内定後のフィードバックでは志望度の高さが伝わったと各面接官からフィードバッグを頂いた。最終面接は圧迫気味だったが、堂々と自分の過去・現在・未来を語っていれば自然と柔らかい雰囲気になっていった

結果連絡

面接1時間後、電話にて

内定

内定の連絡時期

6月2日

内定者の属性

辞退したので不明

内定承諾理由、内定辞退理由

他商社と比較して、配属後の部署移動ができないため、キャリアパスに不満があった
体育会学生の割合が多く、自分とは合わないと感じた。

選考についての感想

OB、OG訪問は何回しましたか

6回以上

選考全体を通して、どのようなことを企業は見ていたと思いますか。

私が内定後フォードバックで評価されていた点は以下。
コミュニケーション能力、頭の回転の速さ、人当たりの良さ、志望度の高さ、商社研究の深さ。中でもコミュニケーション能力と志望度の高さを見られていた気がする。2次面接では面接官から関西弁でつっこまれたが、それをうまく交わしたところ、「面白いね!」と高評価をいられた。また、面接の最後の一言で、伊藤忠への熱意を語り続けたところ志望度が高いと評価され面接後すぐに、次のステップへ案内されたため、志望度の高さを覗かせることは大事だと思う。

各選考プロセスにおいて意識していたこと、気をつけるべきこと、実際に行った対策。

ES、webテストはボーダーが低いためそこまで対策する必要がないと思う。
鬼門は2次面接である、周りが騒がしい中でも集中を欠かず、いつも通りの自分らしさを発揮できるかが大事。最終面接でも同様に、最初圧迫されても動じずに、どうしても伊藤忠商事でなくてはならない理由を熱意を持って語ることが大事

この企業をこれから受ける後輩へのアドバイス。

なぜ伊藤忠商事でなくてはならないのか、この質問に対していかにロジカルにオリジナリティのある理由を熱意を持って表現できるかが内定を分けると考える。他の業界、他の商社ではなくてなぜ伊藤忠なのか、志望理由を徹底的に深掘ることをお勧めします。頑張ってください!

就活の際に使っていたサイト、情報源

ワンキャリア, 外資就活

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