【3分でわかる】EYパルテノン - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜

企業説明

価値の循環を通じて未来をひらくには

1991年に米国マサチューセッツ州ボストンにて前身であるパルテノン・グループを創業の後、2014年アーンスト・アンド・ヤングに買収されEYパルテノンに社名変更。

同社は全世界150カ国以上700拠点以上に9000⼈以上のグローバルネットワーク・プロフェッショナルを有する戦略コンサルティングチームだ。2021年に「Vault Consulting 50」にて全米第5位となった文字通りトップレベルの戦略系ファームである。

2018年3月に日本法人となるEYトランザクション・アドバイザリー・サービスを傘下に、戦略コンサルティングチームとして発足した。

クライアントが属する業界はライフサイエンス、消費財、製造業、商社等多岐にわたり、M&A戦略・コマーシャル・デューデリジェンス等のトランザクション戦略や成長戦略、マーケティング、プロセス改善等のオペレーション戦略を中心とした戦略コンサルティングサービスを提供している。

前述の幅広いステークホルダーに配慮した上で、企業の⽬的を決め戦略を策定し、変⾰を行う。その結果、企業が創造した価値の測定と報告の⽀援を⾏っている。

Building a better working world——より良い社会の構築を目指して

同社のパーパスである「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」を掲げ、「長期的」に「持続可能」かつ「インクルーシブ」な成長を実現するため、さらには次世代につながるより良い社会を持続的に構築・取り組みを行っている。

市場全体のなかの成長戦略のひとつとしてM&Aに対するニーズや成長加速の手段としても高まっていることが挙げられる背景もあり、同社に求められる役割も大きなものとなっている。不確実かつ新たな時代における長期的視点での価値創造実現に向け、クライアント、経済社会、自社・自分自身それぞれにおける活動方針を定めることでシナジーを獲得していくことにもつながると見据えている。下記、具体的に説明する。

クライアント:⻑期的な視点で企業・産業の変⾰を⽀え、企業価値の最⼤化に「貢献」する

日本の経済社会が抱える課題を念頭に置きながら、各種コンサルティング領域において、長期的視点に基づく経営戦略構築や変革を支えるとともに、企業価値の最大化・非財務的価値の評価等、企業の長期的成長を支援する。

経済社会:より良い社会の構築に向けて、⻑期的な視点で経済社会システムそのものの変⾰・整流化に「挑戦」する

水素や再生エネルギー、脱炭素、loTからloBへの移行、人間拡張テクノロジー等、新規産業の創出を支援するだけでなく、評価方法の確立やその評価指標下での資本市場の健全性担保に貢献する。

自社:私たちが社会の範となるべく、持続可能な企業市民の在り方を自ら「追求」する

ビジネスリーダーとして「より良い社会の構築」を実現するためには、あらゆるステークホルダーに長期的価値をもたらす必要があることを認識している。その過程に同社自身の変革も必要だと捉え、「ガバナンス原則」「地球環境保護」「最良の人材」「社会的価値創出」の4つのテーマについて活動内容とKPIを定めて取り組む。

子どもを取り巻く社会課題の洗い出しや、適切な支援をサポートするAI分析プラットフォームの提供開始

同社は、2022年10月に子どもに関する情報・データ連携などに取り組む地方公共団体や公的機関向けに、情報分析データプラットフォーム「こども見守りAIプラットフォーム Child Protection Intelligence Platform(以下CPIP)」の日本における導入コンサルティングおよび実証検証サービスを開始すると発表した。

その背景には支援が必要な子どもや家庭が増加し、問題が深刻化していることがある。デジタルによって、誰一人取り残されない子どもに優しい社会の実現を目指している。

それだけではなく、デジタル庁ならびにこども家庭庁を中心にさまざまな関係機関が保有する情報を活用し「こどもに関する情報・データ連携」を推進していくことも目指している。適切に支援を届けるための土台作りは必要不可欠なものだ。

本プラットフォームは、すでに各地方公共団体や教育機関で稼働している住民情報システム、福祉情報システム、健康管理システムおよび校務システムなどの情報を収集し、信頼性の高いデータプラットフォームを構築・運用する。その上で得られたデータからAIなどが虐待・不登校・いじめといったリスクを示唆し、支援や対応が必要な場合は直ちに行政機関をはじめ関係機関にアラートや、推奨される対応施策を提示する。

ビジネスインテリジェンス(BI)やAIなどの先進テクノロジーを活用した、リスク分析や支援方針の提案やアラート機能により、子どもの支援に関わるすべての人の連携をより良いものとし継続的な支援が可能となる。

また、子どもの貧困・虐待などの社会課題に対しデータサイエンスやAIなどのデジタルテクノロジーの力を駆使して取り組むことで、行政担当者が抱える悩みの解決、目的達成のための強力にサポートが可能になってくる。

多様性あふれる環境でパーパスや関心を探求できる。

同社の求める人材として「Smart, Nice, and Driven」を掲げている。仕事を単に頑張るだけではなく、趣味のように楽しんでいる人が多くいる環境を目指す。「この分野に興味があるから、関連する案件をやりたい」など、キャリアのことだけではなく自分の興味やパーパスを追求して働いている人も多く1年の半分を勉強に費やすケースもあるという。

このようなフラットな文化と組織構造が魅力のひとつだ。ほかにも、一人ひとりに合ったキャリア形成やハルト・インターナショナル・ビジネススクールに認証されたEY Tech MBAの取得等、将来への前進を後押しするキャリア支援制度も充実している。

選考情報

選考フロー

ES→適性検査(玉手箱)→ジョブ→最終面接→内定

選考時期

夏・春

選考特徴

  • ジョブ以前に面接は行われない。
  • ジョブで面接が行われる形式を採用しているため、そこまで残るためにはESが重要であると考えられます。

ES設問

  • これまでに最も力を入れてきたこと、失敗したこと、成功したこと、学んだこと、得たことについてお答えください。
  • 大学で特に興味をもって学んでいること、達成したことをお答えください。
  • その他、ご自身の得意分野などがあれば自由にお答えください。
  • EYパルテノンを志望する理由についてお答えください。
  • あなたの将来のキャリアに対する希望や目標についてお答えください。また、その実現に近づくために努力していること、達成したことをお答えください。

年収(新卒)

600~700万程度

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企業情報

企業名 EYパルテノン
本社住所 千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー