【3分でわかる】YCP Solidiance - ATLAS(アトラス)〜未来をつくるリーダーへの就活キャリアサイト〜

企業説明

クライアントビジネスのアジア市場での成功をサポート

YCP Solidianceは、アジアを中心とする世界15拠点に在籍するプロフェッショナル300名からなる、アジア特化型のマネジメントコンサルティングファームである。各領域の専門家が、幅広い産業で、事業戦略構築・オペレーション改善・M&Aアドバイザリー・市場調査・マーケティングアドバイザリー・デジタルソリューションを提供しており、アジア市場全域で2,000件以上のプロジェクト実績を有している。

主に、B2CからB2Bまで多様な業種で幅広いサービスを提供する「マネジメントサービス」と、中小・新興企業に対してリスクマネーを提供する「プリンシパル投資」の2つの事業を展開している。

海外展開を迅速に実現させるため、アジアを中心にグローバル17都市に拠点を設置しています。現地の法律及び商慣習を熟知した弊社社員に加え、弊社の拠点がない地域においては提携先のネットワークを駆使し、市場調査から現法設置、体制構築までスピーディーなエグゼキューションが可能だ。

YCPグループは、日本におけるプライベート・エクイティ・ファンドとそのポートフォリオに経営資源(人材と資金)を提供するために2011年に設立された株式会社YCPジャパンに端を発す。2013年には、アジア事業拡大の需要の高まりを受けてアジア全域への展開を開始し、その後、Solidiance Asia Pacific Pte.Ltd.を迎えた。Ltd.を2018年に設立し、顧客層とチームの多様化をさらに進め、アジアにおけるグループの存在感を高めている。YCP Holdings (Global) Limitedは、2021年12月に東京証券取引所に上場した。

YCPグループは、他の著名な士業・商社で培った経験や知見を生かし、多様なプロフェッショナルチームが、事業機能や成長フェーズに関わらず、企画から実行まで総合的に経営をサポートする。

各オフィスは、現地の商習慣に精通した現地プロフェッショナルで構成されており、クライアントの海外事業展開を支援する上で重要な役割を担っており、グループ会社の経営に携わった経験も有し、あらゆる経営課題に対して適切かつ実践的な解決策を提供することができる。

YCP Solidiance、4つの特徴とは

 下記4つの分野での特徴がある。

1:幅広い分野における高度なアドバイザリーサービス
各分野のエキスパートが、豊富な経験に基づく知見を活かし、幅広い業種のクライアントに対するアドバイザリーサービスに従事している。事業規模問わず、あらゆる企業のニーズに柔軟に対応する。

2:アジアを中心としたグローバルネットワーク
アジアを中心にグローバル各地に15拠点を設置しており、YCP Solidianceのネットワークを活用し、グローバルを舞台としたダイナミックなビジネス展開を支援することが可能。

3:現地の知見を活かしたビジネス展開支援
海外現地の法律及び商慣習を熟知した各国の現地チームが、市場調査から現法設置、体制構築といった海外展開に必要なビジネスプロセスを、質を保ちながらもスピーディーに支援する。

4:自社事業で培ったノウハウと実行力
様々な業態・業界で展開している自社事業から得たノウハウとエグゼキューション力を基に、クライアントの事業フェーズを幅広く支援することが可能。

米国のVault社に表彰される

YCP Solidianceは、2021年2月に米国のVault社が発表した「2021 Vault Top Consulting Asia-Pacific(2021年アジア太平洋地域トップコンサルティングファーム)」のランキングで11位(日系コンサルティングファームの中では1位)に選出された。
このランキングは、Vault社が数千名の従業員やインターンからの情報に基づいて選定したもの。また上記に加え、YCP Solidianceは、「2021 Best Consulting Firms in Asia-Pacific for Retail Consulting(2021年アジア太平洋地域における小売コンサルティングのベストコンサルティングファーム)」ランキングで5位、「2021 Best Consulting Firms in Asia-Pacific for Energy Consulting(2021年アジア太平洋地域におけるエネルギーコンサルティングのベストコンサルティングファーム)」ランキングで6位など、同Vault社が発表した22のランキングでトップ10以内に選出された。

Vault社は、YCP Solidianceを以下のように評した。

「YCP Solidianceは、グローバル企業でありながら、ローカル/リージョナルマネジメントモデルを採用しているため、グループ全体の文化がまだ統一されていないように見受けられる。そのため、個々のコンサルタントが経験する具体的なカルチャーは、主に勤務するオフィスの所在地、構造、伝統に大きく依存する。

しかし全体としては、アジア太平洋地域の内外で成長したファームでインパクトを与え、また、プライベート・エクイティとコンサルティングで成功するために必要なスキルを組み合わせて仕事をする絶好の機会を提供している。もし同社が内に抱える2つの文化の乖離を埋めることができれば、今後数年間で注目すべきファームの1つとなるだろう」

グループ投資先やクライアント企業の経営人材としての道も

YCPソリディアンスのは、ポートフォリオ企業のため、エグジットの機会が用意されており、様々な業界の管理職への転職に必要なスキルを身につけることができる。また、そのようなポジションへの抜擢を受けるためのスタートを切ることができることが魅力だ。

アジアで設立されらので、アジアにフォーカスした企業で働く機会を求めている方、特に業界でリーダーシップを発揮することを目指す方にとっては非常に有力な選択肢となる。

YCP Solidianceでは、クライアント企業のプロジェクトにおいては、若手社員を意思決定の場にできるだけ同行し、経営者が抱える痛みを分かち合う精神性や視座を高める機会を作っている。また、グローバルな環境下で企業価値創出に貢献できるプロ人材の育成に向けて、意欲のある若手社員に対しては海外赴任の機会も積極的に提供している。

プリンシパル投資事業では、新規事業のアイディアを提案する機会を全社員に提供しており、経営者という責任や権限を社員に持たせて、自ら事業を動かす喜びや責任を負う苦しみを味わってもらうことで、経営人材としての本質的な成長機会を提供している。

また、アジアを中心に世界17都市で事業を展開しており、クロスボーダー案件への関与のみならず、意欲のある社員に対しては海外赴任の機会も積極的に提供し、グローバルな環境でも確固たる価値を創出できる人材育成に努めている。

YCPグループでは、経営人材の輩出を最重要ミッションに掲げており、マネジメントサービス事業・プリンシパル投資事業を問わず、全てのプロジェクトを「CXO、引いてはCEOになるための道筋」と位置付け、成果を出すことを重視して取り組んでいる。

キャリアパスとして、YCP入社後は、国内外でのプリンシパル投資やマネジメントサービス提供を通じて、コンサルティング・ファイナンス・マーケティングなどの様々な領域での知識・スキルを身に着けてもらった上で、最終的にはグループ投資先やクライアント企業の経営人材として活躍してもらうことを想定している。

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企業情報

企業名 YCP Solidiance